2020年「大人と語ろう!」について、準備
こんにちは。
長門市しごとセンターです。
地域創生や、学校での「総合の時間」「探求の時間」が大切にされていますね。ご縁あって、地元の高校の『長門学』という授業をお手伝いさせていただきました。
そのとき『大人と語ろう』という会を実施しました。ただ、高校生のお手伝い初めてだったので、いろいろ検索したり、実際になさっている方に意見を聞いたりして、先生とも何度も話をして、準備を進めました。
ある人が繰り返し言っていた「話しやすい環境設定が大切」「ちょっとしたことでもいいから、(生徒が)自分で選べる何かを用意したほうが、満足感が上がる」との点をとにかく意識しました。
今後よりよい形で発展させていけるように、記録として、手法を残します。
◎◎たてつけ◎◎
目的と、当日の流れは、このようにしました。
◎◎話をしてもらう大人◎◎
・できるだけ少人数グループにして、大人と「対話」できる環境づくりを目指しました
◎◎参加される方への、事前準備◎◎
大人には、事前に『人生グラフ』を描いてきてもらいました。
下記のような形で、依頼しました。
生徒には、事前に『自己紹介シート』を作成してもらいました。
◎◎さいごに◎◎
2020年に、初めて「大人と話そう」を実施しました。
参加する高校生は、進学校の1年生であり、これから文理の選択をするとのことでした。
そこで、これからの進路選択のヒントになるように、できるだけ若手に来てもらい、どのように進路を選び今何をして、何を考えているのか話してもらいたいと思いました。
長門で活躍している大人に話してもらい、将来、誰かが長門に戻って活躍してくれたらいいと思いました。
反省はいろいろあるのですが、それは、次の機会があれば、そのときに改善を試みていきたいと思います。
ここまでお読みいただき有難うございました。