「ながと6G構想(案)」が公表されました
<情報共有>長門市役所から「ながと6G構想(案)」が公表され、令和3年1月13日(水)~2月12日(金)の間、意見募集されています。
「ながと6G構想(案)」に対する意見募集について こちらから
資料のURL https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/.../attach.../19133.pdf
若手が中心となって考えているそうです。
ながとの産業特徴や、強み・弱みの分析などなされていて、とても興味深いです。
6Gを構成するうちの、<方針3>Groeth【育成】に、人材育成とあります。『長門市しごとセンター』の目標の1つでもあり、内容を理解したうえで、しっかりと貢献に努めたいと思います。
内容を見ていて、興味深かったのは。P20の「買い物や観光等で消費が116億円流入しており、その規模は域内消費の9.8%を占める」という内容です。
ここ数年の観光客の伸びは知っていたのですが。100億円を超える利益をもたらしていたとは!!?
活気が出はじめていた矢先、コロナは打撃でしかないとつくづく感じます。
なお、約1年前記事になるのですが、日本経済新聞にて、『経常黒字2年ぶり増加 19年、サービス収支が初の黒字』とのこと記事が出ています。
-記事より抜粋-
旅行収支の黒字は前年比9%増の2兆6350億円と過去最大になった。
-抜粋以上-
※2019年の国際収支統計(速報)※
日本全体が、観光ですごく儲かっていたようです。
これを復活させ、観光での利益を日本全体で享受できたらと感じます。一方で、コロナで感じるのは「観光」だけに頼るのではなく、引き続きの「生産」と「地域内での流通活性」によるビジネス成長ですね。
個人的には、「地域通貨の発行」をする時期になるようにも思うのですが。どうなのでしょうか
追記:
ちなみに、ニュースで良く問題になっていたのは「貿易黒字」だった記憶ですが。下がっているうえ、観光収支と桁が違っており、、そこになんだかはっとさせられました。
-上記日経新聞の記事より抜粋-
貿易収支の黒字は5536億円と前年比53.8%減った。米中貿易戦争や世界経済減速の影響により、輸出が76兆1157億円と6.3%減ったのが響いた。自動車部品や鉄鋼の輸出減が目立った。
-抜粋以上-
日経新聞の記事は、2020年2月に出ています。
ということは、20年の数字が来月には出るのでしょうか。どう変わったのか、気になります。