誠実な仕事で
長門のインフラを守る

株式会社中原組代表取締役社長
中原文典さん
株式会社中原組は、昭和2年に創業し、もうすぐ創業100周年を迎える総合建設業です。そこで代表取締役社長を務めるのが4代目の中原文典さんです。中原さんが考える仕事との向き合い方とは?お話を伺いました。

どのような仕事をされていますか?

長門市をはじめ、山口県内の土木・建設工事を請け負う総合建設業「中原組」の代表をしております。付随して生コンクリートを販売する「長門小野田レミコン」、県内外で不動産物件を扱う「リアルエステート長門」を経営しています。中原組は、昭和2年から続く家業で私の代で4代目になります。

仕事のやりがいについて教えてください

例えば、自然災害が起こった際、自衛隊が救助に来てくれますが、その前に出動するのは我々を含めた地元の土木建設業界です。市からの緊急の要請に、何時でも危険を顧みず、救助に入れる道を復旧・回復しています。そのような、地域のライフラインを守っていることに自負を持っていますし、やりがいにもなっています。

会社を運営する上で意識していることを教えてください

商売を長く続けるには、まず信頼される丁寧な仕事をすることです。そして、従業員の生活確保のためにも適正収益は求めますが、浮利は追わないこと。取引先とはお互い様の精神で長く長く付き合えるように努めています。また、従業員を大切にして、社員旅行や慰労会など福利厚生面も重視しています。

長門市の若者へアドバイスをください

長門の若者には、都会に憧れる方も多いと思います。都会は給料も良いが、生活コストも高い。暮らしの満足度でいうと地元に住むという選択肢もあるのかもしれません。一度都会に住めば、地元の良さに気づくかと思いますが、その前に、地元についてもっと知ってほしいです。ちなみに中原組の社員はUターン組ばかりですよ。

今後の展望について教えてください

昨今の情勢から見ると、総合建設業だけでは将来が不透明です。後継者もいるので、世の中のいろいろな可能性を見極めて、事業を多角化し、良い意味でカメレオンのように柔軟に変化ができる企業にしていきたいと思っています。そうして、中原組を次世代へとつないでいきたいですね。
企業が長く続く秘訣は、丁寧な仕事の積み重ねによる信頼だと中原さんは語ります。中原さんは長門商工会議所の会頭をはじめ、様々な組織の要職も務められています。周囲からの信頼を集めるその真摯な姿勢は、何事においても見習うべきものであると感じました。
※Q2の写真は自社所有の福岡県吉塚1LDKマンション
※Q4の写真は2017年の東京にて社員旅行の様子。(2018年鹿児島、2019年石垣島予定)
株式会社中原組
株式会社中原組
☎0837-22-0008