進路を考える若者に贈る『地域企業ガイドブック』2022を作成中です。

こんにちは、NPO法人つなぐです。

昨年、コロナ禍の閉館時期に作ったガイドブックが好評だったことを受け、このたび新しいガイドブックを作成中です。

なんと、2022年は社数が増えて、56社の掲載予定です✨

2022年2月に発行予定にて、こうご期待下さい!

さて、今日は、ガイドブックに載せる「先輩ボイス」のインタビューです。

これは2020年に作成したときのものです。

30分ほどお話を伺い、写真を撮影させていただきました。

お一人目30台男性。既婚・子ども二人

Uターンして、2020年から市役所職員として働かれています。

◎◎長門で働こうと思ったわけ

子どもが二人になり、長男でもあることから、そろそろ帰ろうかと考えていた。(タイミングが重なっていますが、コロナ禍にはほぼ影響されていません、とのこと)
長門市役所の求人に受かり、(前職では)従業員数が1万3千人ほどだったが、
長門市役所だと、長門市民約3.2千人に貢献できる
インパクトが広がるので、新たな挑戦としてやりがいがありそうと思った

言われてみればその通りで、すごく面白い視点だなあと思いました。

せっかくなので、どうやって仕事を探したのか聞いてみました。

関東にいたときは、大手転職サイトに登録して探したそうです。しかし、長門市内というか県内での求人も、大手転職サイトにはそう多く載っていません。長門に戻ろうと決め、その後は、大手を中心にその企業のホームページなどを見て求人情報なども確認されたそうです。

確かに、自身で収集する、というのはすごく有効な手段と思います。

白い光をもとめて、ここがベストとなりました。寒い所すみません…

二人目は、20代の女性。独身

こちらもUターンで、道の駅センザキッチン内で働かれているそうです。

◎なぜ長門に戻ろうと思ったのですか?

以前は、福岡のショップで楽しく働いていましたが、コロナ禍で休業状態になってしまい。もともといつか長門に戻りたいという思いもあったので、今がタイミングかなと思って。2020年12月に戻ったので、今月で1年になりますね。

とのこと

20代の女性と話す機会がなかなかないので、いろんな質問をさせていただきました(笑)

◎今、帰ってきた一人として。若い人、中高生にもし何かを伝えるとしてメッセージはありますか?

(少し悩んだうえで)長門にいてもいいし、出てもいいし、出た後帰ってきてもいいと思います。
出た先はすごく楽しかったですし、ただ、出てみたから気づく良さがあって、
今、帰ってきてよかったなあと思います。

都会になくて、長門にあって嬉しいものとしては
冬のつんとする寒さとか
きれいな空気のにおいがするというか、土のにおいもします。

自然が沢山でリフレッシュ効果満載だと思います。

また、友だちが、古民家DIYとかしていますが、
自分で何かしたいと考えている人にはいいのかもしれません

すごく前向きなお話をいただきました。忖度とかあえて、という雰囲気もなく「きれいな空気のにおいがします」と笑顔で言われて、「本当に、私もそう思います!」と返してしまいました。実際、空気が綺麗と感じますwww

お二人には、好意でお話を聞かせていただきました。

誠にありがとうございました。

その他、興味深いお話を伺いました。続きは、ガイドブックでお読みいただきたいと思います。