シェアオフィスに入居された、アポロジャパンを取材しました!
こんにちは、つなぐ事務局です。会報誌6月号の撮影に行ってきました。
今回の企業特集は、長門市しごとセンター2Fのシェアオフィスに新しく入居された会社の方にインタビューさせていただきました。
世界3大※「音声ペン」技術を持つ会社のうちの1つという、アポロジャパン( https://www.apollo-japan.ne.jp/ )の代表の岸上郁子さ んです。
※投稿者調べその技術も本当に興味深いです。
ちなみに、文科省にも採用されていて、実は身近なあのペンの技術提供されていたりします。(詳細はホームページをご覧ください)
取材は、先にオンラインにてさせていただきました。
現在、横浜と北九州に本社をかまえられ、「長門市しごとセンター」2階のシュアオフィスに入居されています。
先に、オンラインで取材させていただきました。
長門に来られることになった経緯を、すごくざっくりながら紹介します。
岸上さんは、文学部を卒業し、仕事をする中で、日本語教師に憧れ台湾へ1年移住。日本に戻ると、中国語ができることでお手伝いを頼まれ、今の旦那さんに出会い、今の仕事に出会い、その関連で金子みすゞさんを知り惹かれるように長門市仙崎に出会いました
岸上さんは小さいときから動物が好きとのことです。みすゞさんの詩には人と動物の、両方の視点があり、とても惹かれ手いらっしゃるとのことでした。
たくさんある情報から、ご自身がよいと思うものをとことん追求され、今を生きていらっしゃる姿にとても刺激をいただきました。
写真撮影は、金子みすゞ記念館で
『金子みすゞさんを知り惹かれるように長門市仙崎に』ということで
金子みすゞ記念館ご協力のもと、金子みすゞ記念館の文英堂で撮影させていただきました。
日頃から着物をお召しとのこと、立ち姿がとても館の雰囲気と合っています。
今日は、金子みすゞ記念館主任・企画員の草場睦弘さんがいらっしゃり少しお話を聞くこともできました。
ちょうど、ツバメが中に入ってきて、詩についてもお話を聞く機会がありました。
ありがとうございました。
ツバメが室内に!
この日は、とても良い天気!外での撮影も!『金子家ゆかりのバラ』のバラの花もちょうど見頃で、一緒に撮影させていただきました。
※「我が家の庭」という一文に出てくるバラの木だそうです。
みすゞ通りをとおり、みすゞさんの銅像を見に行きました。
音声ペンもみせていただきました。
これ個人的に欲しい( ^ω^)・・・
読字障害等で読みが困難な児童生徒にも、本を読む楽しさを
音声ペンには、沢山の可能性があります!
茨城大学の先生が、その機能を使って『読字障害等で読みが困難な児童生徒向けに提供を行っている音声教材』(リンクより抜粋)として、教育現場での活用を提案されています
☆文科省のHPには以下のような情報が出ています!
文部科学省では、製作団体が製作した音声教材のサンプル集(CD)を作成し、全国の都道府県・市町村教育委員会等へ送付しています(平成29年1月)。閲覧を希望される場合は、お近くの教育委員会等へお問い合わせください。
技術を使って「だれ一人取り残さない社会」を目指す。みすゞさんの世界ともつながる、とても素敵なお話しだと思います。
沢山の写真を撮影させていただきました。
ありがとうございました。
なお、アポロジャパンでは、技術の活用に積極的です。こういう使い方ができないか、などあればぜひご連絡ください。.長門市しごとセンターにておつなぎさせていただきます^^
また、会報誌は6月に各家庭にお届けしたいと思います。こうご期待ください^^