R4の大学生×nagatoHYGGEを実施しました。

こんにちは、つなぐ事務局です。

表題の件で、イベントを実施しました。

Guestに『インターンで来ている大学生を迎える』のは、昨年度に続き2回目です。(イベントについてはこちらから)

大学生と、未来のことや、キャリア観について、ちょっとまじめな話をするステキな機会として、楽しみにしていました。

大変嬉しいことに、プレスリリースを見て、『長門時事』と『毎日新聞社』が来て下さいました。対話イベントで、今回大学生と、中学生が参加するとのことで、興味を持っていただきました。

イベントの流れ

12:45~ 開場
13:15~13:30 
◎オープニング 10分
・つなぐの紹介 3分
・今日の流れ
・大学生含む参加者一人1分ずつ、自己紹介
※終わり次第出発
13:35~14:10
◎トリーネに移動 ドリンク注文 店内見学
.
14:15~15:15
※大学生が3人なので、3グループに分かれます
◎HYGGE 60分
①大学生のライフチャート 15分+フリートーク10分
休憩 5分
②長門市でのインターンで感じたこと 15分+フリートーク15分
休憩 5分
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15:15~15:30
◎アンケート記入・感想共有 10分
◎写真撮影 1分
.

参加者

本日は参加者18名、プレスの方2名の、計20名で話をしました!
(うちGuest)
・長門市にインターンで来ている大学生 3名
・仙崎中学校で、長門市しごとセンターに来ている職場体験者 4名

ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございます。

イベントの様子

初参加の方も多かったので、NPO法人つなぐのこと、長門市しごとセンターのことをしっかりご紹介。つい熱がこもりました。
資料をみていただいており、なんだか嬉しいです^^
自己紹介トップバッター!手を挙げて、早速場の雰囲気を優しい感じにしてくださいました。
俵山に移住された方も来てくださいました!大学を1年でやめ、俵山に移住しての日々を少し紹介してくれました。今年20歳だそう!

若い方にも多様なバックグラウンドがあり、人生の先輩の自己紹介を聞いていてもいろんな立ち位置の方がいらっしゃって、長門市って面白いなあと感じます!

当法人理事長にも、いち参加者&理事長として、自己紹介いただきました♪

1人1分ずつ自己紹介をしたら、まずは『トリーネふかわ』さんにドリンクを買いに行きます!

『トリーネふかわ』の方にご協力いただき、みんなで一緒にいって、少し見学させていただきました。
道中参加者同士で話をしていただいており、なんとも嬉しい光景です!

アンケート後に、一人ずつ心境を語っていただきました。

取材に来られていた記者の方にも、最後一言いただきました。「じゃあ、一言」とさっと言葉が出るあたり、素敵です^^

ある大学生は下記のようなことを語ってくれました。

「わたしは、こういう交流イベントがあっても参加しないタイプです。なお、大学で、研究内容をまとめたり、発表はよくしているので、発表に抵抗はありません。下の年代も上の年代もいる、こう多様な人の前で話というのがやったことなくて、今日、緊張しながら参加しました。でも、すごくうなづいてもらったり、質問してくれたりして、気づいたらたくさん話していました。

そして、苦手意識もなくなった気がします。せっかくなので、今後、地元でこういうイベントがあったら、積極的に参加してみたいなと思いました」

またほかの大学生は

「本当を言うと、最初僕、震えが止まらなかったんです。でも興味を持って聞いてもらい、話すのが楽しくなってきました。また人生グラフを書いてみて、どんぞこもあったけど、あそこで頑張ったから、今は人に話せるんだなと、改めて思います。中学生から質問してもらって、少しでも参考になったならいいなあと思います」

スキルを学ぶとか、著名人の講演ならいざ知らず。確かに「みんなで集まって話をしよう」というイベントは、逆にハードルが高いのかもしれません。

それだけに、参加してくれて、楽しんでくれて、前向きなコメントまでくれて。

本当にうれしい時間でした。

さいごは、ディスタンスのまま、写真撮影をしました!参加いただき、ありがとうございました^^

イベント後の、「中学生」を主役にした振り返り

8月18-19日に、地元の中学生が職場体験で、ここ長門市しごとセンターに来てくれていました。

HYGGEのイベントにて、「職業体験」も終了です。

中学生に、2日間の振り返りを語ってもらい、せっかくなので大学生にもコメントしてもらいました。

それにかぶせる形で、当法人の理事長岡藤明史さんにも話をしてもらいました。

改めて、NPO法人つなぐの事業の1つは、「お互いを知り合う機会」「長門市のことを知る機会」「自分の感情を言葉にしてみる機会」を作ることだと考えています。

というのも、一面がホワイトボードなので、振り返りがしやすい環境です^^

参加者からのアンケート

大学生の話が、すごく満足度高かったようです。

時間が短い、という回答がいつもより多かったです。時間だけ見ると長い時間だったのですが。今回は、すごくいい感じで盛り上がれたのだと実感しています。

Q:もっとも印象に残ったこと、面白かったことがあれば教えてください。

様々な世代の方と話せる機会が設けられてるのが素晴らしい
全体的に色んな方の体験談な話が聞けたので将来のことを考えれました。
みんな、大学生だけど色々悩んだりしていることがあり、自分と同じ考え方など共感したりすることがありました。
なかなか自分の過去を話したりする機会がなかったので話せてよかった。他の人も自分の話を真剣にうなずきながら聞いてくれてとても話しやすかった。
初めの方のお話でYouTubeで勉強していたということを聞いて、それでもこんなにしっかりした人になれるんだなって分かって、学校の勉強と並行してやってみようかなと思ったこと。2番目の人の喋り方がとっても分かりやすくて上手でとても驚いたこと。
大学生の方たちの話を聞いて、人生や会社の深い事や、一つひとつの物の奥が知れた事
同い年の大学生と話す機会はなかなか無いため、同世代が今の時期に何を考えているのか、どんな経験をしているのかを聞くことができて面白かったです。
大学生からなぜ長門のインターンに参加したのかを聞いて私も勉強になる情報もあり面白かったです。
自分の発表から話が広がるのが面白かったです。
大学生の方が、このイベントに向けてしっかりと準備をされていたのが印象的でした。
素晴らしい。
大学生の話に対して、様々な経験がある方の意見を聞ける点がとても興味深かったです。
私自身とても勉強になりました。
様々な人の半生や、人生観を知ることができたこと。人生は、こうという決まったことだけではないということ。
大学生の自己分析力に脱帽でした。
今回、会社訪問して就職の進路を決めたということを聞き嬉しいと思った。またもう一人の学生さんは、訪問した会社で聞き体験したことをきちんと把握できてて、それを分かりやすく伝えられていた。素晴らしいと思う。

Q:全体においての、感想があれば記載ください

和んだ環境で話しやすくて参加してよかったです
上にも書いた通り、色んな職業や年代の方のそれぞれ違った人生の話を聞けたのでとても面白かったし、将来のことをアドバイスして頂いたのでとても面白かったです。
大学生や大人の方々と話す機会が中々なくてこの機会を大切にしていきたいです
とても話すのは緊張したが、自分の過去を話すことができていい経験になった。話すことで自分の頭の中を整理することができた。
とっても楽しかったです
いろんな会社や人生について沢山知れて参考にできるなと思いました。
せっかくなら中学生が話す場がもう少しあってもよかったかなと感じました。多様な職種と年代が集まる場が長門にあるということが、素晴らしいです
職場以外の長門の方や大学生や中学生と話すことがないのでイベントに参加できて楽しかったです。
いろんな職業や年齢の人と関われて良い経験でした。
このように、様々な立場の方が集まるイベントが長門であることはステキなことです。
今後も継続を願います。
貴重な機会を用意していただいてありがとうございました。
もっと時間があれば、大学生が皆さんに質問できる時間もでき、彼らの進路選択にとってさらに有意義な場になるかと思いました。
ざっくばらんに話をできる空気がいいですね。また、立場関係なくいろいろ話したいです。
聞きたい事が沢山あって、時間が足りない感じがした。
もっと、時間があるとうれしい。
せっかく話が弾んだところで時間がきて、もう少し話したかった。

5分くらいしかとっていませんが、フリーコメントにしっかり書き込んでいただきました。

中学生に語ってもらうことも考えたのですが。今回は『大学生× HYGGE』であり、大学生を中心に語ってもらうことにしました。

いただいたものはすべて確認し、次回開催の参考にしたいと思います。

ご参加いただいた皆様、そしてご協力いただいた皆さん、誠にありがとうございました!

追記

今回、語ってくれた大学生そして中学生も「すごくよかった」との感想を言ってくれました。何が良かったのかなと振り返り、まさに、『人に興味をもって聞いてもらう』かつ、『ポジティブなコメントや質問をもらう』ことができる空間になっていたのではないかと思っています。

一緒に、会場の雰囲気をつくりはなしやすい空間を作ってくださった、一般参加者の方に改めて心から感謝します。

(参考)

beの肩書き提唱者・兼松佳宏さんの語る、自分らしさと仕事

--------(記事より抜粋)----------------------
「よく、「自分と向き合う時間が足りていないんでしょうか?」と質問されることがあるんですけど、僕はそんなことないと思っていて。逆に、みんな自分と向き合い過ぎて疲れてるように思うんです。
どっちかというと足りないのは、語りをじっくり聞いてきいてもらえる時間。
-------(抜粋以上)-----------------

長門時事に記事にしていただきました!

2022年9月9日に掲載いただきました!しっかり文字数をとって書き込んでいただいており、嬉しい限りです。