仙崎小学校へ、プログラミング教育支援ロボットmBot(エムボット)の支援員に行ってきました。
こんにちは!NPO法人つなぐです。
つなぐでは、長門市教育委員会から委託を受けて、市内の全小学校に、プログラミング教育支援ロボット、エムボットの貸出や支援員派遣を担っています。
今回は仙崎小学校に行ってきました
「人間がプログラムしたとおりにしか、ロボットは動かないんですよ」
あれ?動かない?これ壊れてる?!
生徒からどんどん声が上がります。
そのあたりを支援員が個別で対応します!
例えば、
・そもそものコードが繋がってないね(笑)
・ロボットのスイッチがオンになってないね(笑)
・出力の指定ができるのですが、0.5%の力になってるね(50%の力で0.5秒とするはずだった)
という、わかりやすいものから、
・超音波センサーの位置がここにあるから、壁をこの辺にしないと反応しないのかもね
など。
ラインセンサーの学習。
わいわいがやがや、時間いっぱい夢中で取り組んでいて、こちらも元気をいただきます(^^)
【山口県長門市の取組み】
長門市では、40台のエムボットを保有!
そして、市内小学校へ、1クラスあたり、2名の支援員を派遣できるようにしています。
最近知ったのですが…よその自治体では、ここまでの、プログラミング教育の支援をしていないとこもあるようです。
今更ですが…長門市教育委員会の英断と思います!
そして、手前味噌ですが。支援員の派遣を行う当法人も頑張っています(笑)
支援員の方と日々試行錯誤し、授業サポートにて得た気づきやアイデアを共有しています。
先生にお渡しする資料も、随時更新しています。
今回、仙崎小学校の先生方が、お渡ししている資料を活用しながら授業を進めておられて、そういう現場に立ち会えて、すごく嬉しい気持ちになりました。
活用いただきありがとうございます。
先生方の研修を行うとの話をおっしゃっていたので、CoderDojo長門のお知らせなどをお届けしました。
支援員としてお手伝いできて幸いです。
学校の先生の真摯な様子にも刺激をいただきました。ご一緒に、学びを楽しみながら深めていけたらと思います。
今後とも宜しくお願いします!