R5.10.26林業について話を聞く!オンライン・トークセッション実施しました
こんにちは!NPO法人つなぐです。
今年もこの季節がやってきました!長門市の『林業』に注目した3つのイベントを、角川ドワンゴ学園さんと連携し実施します。
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シンラテック近藤さんのお話
3名が、各20分ほどお話され、その後チャットで質問しながら、答えてもらいます。
近藤さんは、昨年に続き今年も登壇いただきました!
今の日本では、地方で「林業」に携わる人って少数です。私自身、「オリジナル」なことに挑戦したい思っているので、今、すごく充実感があります。
なお、近藤社長は、株式会社シンラテックという会社の代表取締役です。
国産材の材木加工業をになうとの気持ちが、ホームページにあつく語っておられますので、こちらもぜひご覧ください。【リンク:代表挨拶】
質疑応答の時間
『木を扱う面白さ』を教えてください!
◎シンラテックの近藤社長
逆質問になるのですが、子どもに初めて与えるおもちゃって想像したとき
「木のおもちゃ」「金属のおもちゃ」「プラスチックのおもちゃ」
のどれかから選ぶなら、何をあげたいですか?
⇒チャットで「無理矢理ではなく、やはり木ですね」との反応。
なんでだろう
人は木に惹かれる
そういう感情があるよね、って話も交えながら話は広がっていきます。
なお、材木加工する上で、実は、大変さも多いものの。
山を扱うというダイナミックさ、市やいろんな人と連携して仕事をしていく関わりの広さ、顔の見える関係の濃さ
自社では、「工作」が好きなメンバーが多いです
◎林野庁の三間さん
いい質問だなと思ったんです。「木」って「物質」として面白いと思うんです。
柱とか、そういうものではなく。もう少し細かく見ていって。
なんで木は腐らないのだろう?ってみると、「抗菌剤」みたいな使い方が出来ることがわかるし
木はセルロースでできていて、つまり炭水化物なんですよね。
今後の食糧事情とか考えると、将来食べることも大切かも?
素材として面白いんですよね
木の話だからでしょうか。三間さんは、すごく楽しそうに話をしてくれます。
アンケートのお願い
アンケートは、チャットにURLでお願いします^^
アンケート結果は、登壇いただいた皆さんに共有させていただきます。
終了時、たくさんの皆さんがチャットを入れてくれました。ありがとうございます。
ファシリテーターをされたつるさん、明るく丁寧に盛り上げて下さいました。誠にありがとうございます。
終了後の様子
イベント終了後。Nセンターでは、近藤さんに質問しようと、高校生たちが質問を用意しており直接質問していました。
「木」に興味のあるメンバーにて話は尽きません。
「興味をもって質問してもらえる」って本当に嬉しいですね。