R5年度_プロボノの皆さんと取り組んだ『つなぐの活動まとめ』

こんにちは!NPO法人つなぐです。

◎プロボノ活動への期待

R5年度に、特定非営利活動法人やまぐち県民ネット21 (Ki・Te・Neやまぐちプロボノ) の行う『プロボノ活動』制度に応募させてもらい、法人としての課題感への支援をいただきました。

実際の活動では3名の方にサポートいただきました。

プロボノ活動に望んだこと

目的①法人の認知度をあげたい

(背景)当たり前だが、当法人の活動を、知っている人は知っているが、ほとんどの人が知らない。関係があっても、知らない人も多い。興味をもってもらえたときに、短く伝える方法を取りたい

⇒ 話し合いを経て、問題はステークホルダーに当法人の活動を知らないまま「何もしていない」という評価をいただいている現状への悔しさがあることを確認。よって「団体の活動予算獲得・協力要請の際に理解してもらえる説明資料を作る」ことに。
期待に応えていないなら「ここが足りない」といっていただけるよう情報を整理する。

目的②ビジネス現場でも使われているツールを体験したい

(背景)時代について行けるように、デジタルツールを実践的に使いたいので、何か指南して欲しい

(スケジュール)

・10月頃 団体として申請 ※審査があります※

・10月29日 団体説明会 プロボノ登録者の方がへ向けて、困っていることなどを説明(各団体10分ずつくらい)

・11月10日 プロボノワーカーが決定した連絡あり。ここから、受け入れ団体が、プロボノの皆さんに直接連絡しキックオフし活動開始

・2月23日に【成果発表会】。それに向けて活動のマイルストーンを設定

・当法人での最終活動は、3月7日。成果発表会に参加したメンバーの感想共有後、みんなで活動を振り返り拍手して終了

◎活動について

基本は、zoomで木曜日の 17:00~18:00に定例を行いました。

情報共有は、Teamsを活用。とくにonenoteにチャレンジしました。

現場としての悩みを聞いてもらう中で、活動予定の3ヶ月でできることを考えて

30秒PRを意味する『エレベーターピッチ』を作ろうとなりました。

複数名で編集できる canvaを活用

※なお、第1案は、作った後消えました💦初回データがキレイに消えていて、復元ができず痛い思いをしました。

途中で、2名のプロボノワーカーが、長門市に来てくれました。(制度に参加している方に、交通費補助があります)いろんな話をしました。よその地域の同世代の人と、利害関係無しに、前向きな感じで話が出来るのはとてもありがたい機会だと感じました。

◎成果

目的①について 

エレベーターピッチ自体は、プロボノ活動でのお披露目しか出来ていないです。

しかし、県内ほかの団体の皆様に発表の機会をいただいたことで、長門市以外の人にも知っていただく貴重な機会になりました。

なお、その時に作った資料は以下になります。

プロボノの皆さんと「人口減少は日本全体の課題だし、その前提で考えるとして、何かない?」という話になりました。

つなぐスタッフ:「どの地域もかもながら、長門市でも小さいお子さんのいる若いご夫婦が移住して来て、そこから何年も暮らしていたりする。これは兆しと感じてます」

そこから、各種データを見ていたプロボノさんから上記発見を共有され、盛り上がりました。

ビジネスモデルキャンバスを作成。つなぐのバリュープロポジションは何なのか?

プロボノの方に言語化してもらいました。すごく興味深いです。

この資料をまとめる中で、当団体の活動について、理事の思いや事務局としての認識などが深まったように思います。

どう活かしていくのか?

次はそこも考えていきたいと思います。

目的②について

teamsについて、プロボノさんに操作してもらいながら3ヶ月弱一緒に利用したことで、何となく機能が分かりました。

チームとチャットとonenoteの違いと特性も分ったように思います。

ただ、2024年4月現在、副業の方とteamで情報共有を試みるも、うまくいきません。3歩進んで2歩下がっている気持ちですが、少しずつスキルアップしたいと思います。

プロボノ活動について

◎プロボノ活動について【ホームページ

◎2023年度の活動まとめ冊子をお預かりしました。長門市しごとセンター内で配付しています。

 

追記:活動記録