20代の若者と一緒に取材へ 感想を伺い考える『働きたくなる地域』とは?
こんにちは!長門市しごとセンターです。
NPO法人つなぐでは、若い人に『働く場所としての長門のいい面』を発見し、それを言語化して認識してもらいたいと思っています。
東京の良さは◎◎、地方都市たとえば福岡のよさは◎◇、山陽側のよさは◎▽、そして長門の良さは◎◇◎みたいな感じで、おのおのを認識した上で、「自分が頑張れる場所はどこだろう?」「自分がいいと思う生き方は何だろう?」と考え選び、自分の信じる道を進んでもらえたらそれが一番いいのではないかと思っています。
今回、大学生~20代の方を募集して「長門市の企業を知ってもらう」「NPO法人つなぐの活動を知ってもらう」という取り組みをしています。
実際に、1名の方が、企業への取材にもいってみたいとのこと参加してくれました。
本当にありがとうございます!!
春のイベント⇒インスタプロジェクトを経て、今回の企画にも参加してくださいました^^
↓↓インスタ☆プロジェクト↓↓
ホテル楊貴館へ 取材&見学へ
20代の方と、ホテル楊貴館の取締役かつNPO法人つなぐの理事長 岡藤明史さんにインタビューに来ました。🌱
台風一過にて、油谷湾はいつものように穏やかです(少し濁ってることで、台風の後だと感じます)
20代が、自分の働く先を探してると仮定して、質問してもらってます。
・なぜNPOの理事長を引き受けたのですか?
次は具体的なことになるのですが、楊貴館では、
・連休は取れますか?
・働く人が喜ぶような福利厚生はありますか?
・副業は認められてますか?
仕事をやめたくはないけど、ほかのこともしたいというのをどう思いますか?
・人手不足で大変な部署がありますか?
・忙しいと残業はありますか?
・お仕事のやりがいは何ですか?
🪼
生々しいです笑。
インタビュワーは、すでに長門市で働いています。
新卒のときとは違うであろう、より経験にもとづいた質問なんだと感じます。
🪼
最大130名が泊まれるホテルとして。
お客様への対応も大切。
働く人の働きやすさも大切。
こういった質問にも詰まることなく、ここまではこうしてるけど、それを実現するためにも◎◎に付いての協力を求めることはあります。
実際、◎△ということもありました、
例えば、繁忙期にはお客さんが集中して現場が回らないのとの状況もあったので、フリードリンクの仕組みを導入しています🧃
これらは、お客様のアンケート結果を元にみんなで話をして企画しています。
丁寧に語ってもらっていて、岡藤さんさすがだなあと聞いてます。
なお、スタッフであるわたしは、ありがたいことに半年に1回は話を伺うのですが…
いつも何かに挑戦されていて、本当に興味深いです。
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このたびは、誠にありがとうございます。
↓↓以前、取材させていただいたときの記事です↓↓
↓↓様々なところで、事業の紹介などもされています↓↓
20代の方の書いてくれた記事 ~働く場所としてのホテル楊貴館と、長門市で活動する岡藤明史さんという存在について~
※タイトルは、つなぐスタッフがつけています※
私は長門市で生まれ育ち、現在も長門市に住んでいる23歳です。
長門市にはどんな人がいるのか、どんな場所がありどんな企業があるのか、知ることで地元のいいところを発見することに楽しみを持ち暮らしています。
この度、油谷湾温泉ホテル楊貴館へ伺い、取締役 兼 NPO法人つなぐ理事長 兼 ビッグワンネクスト代表の岡藤明史さんに取材をさせていただきました。
その内容や感想について書いていきたいと思います。
◇ホテル楊貴館のこと
油谷湾温泉ホテル楊貴館には10~15の業種があり、80人~90人の従業員がいるそうです。
月初めに、従業員を集めたミーティングをし、支配人からホテルを利用されたお客様の声を発表されているとのこと。お客様の喜びの声や、貢献できたと思えることがやりがいに繋がるそうで、宿業の魅力の一つだなと感じました。
福利厚生や労働環境が整っており、相談しやすい環境であることも良い点です。個人的に従業員とその家族は入浴割引があることにも魅力を感じました。油谷湾に沈む夕日を眺めながら、美肌の湯に浸かることができると人気なお風呂ですよ!
宿業ゆえ、年末年始やゴールデンウィーク等の繁忙期があれば、1~2月、ゴールデンウィーク明けの閑散期もあるようです。繁忙期には、派遣会社に外注することもあるとのことで、従業員の働く環境を守っているそうです。繁忙期みんなで乗り越えようと一致団結するとのことで、やりがいを大いに感じられる職種だなと思いました。
従業員の中には、家業の手伝いをしながら働く方もいるそうです。その人の置かれた環境等を踏まえ働けること、相談しやすいことも魅力だと思いました。
◇岡藤明史さんについて
取締役である岡藤さん自らがキャンペーンの広告等の作成もしているとのことです。アプリを用いて、写真の明るさや打ち出し文にこだわって作られているそうです。やってみたところ、効果抜群だとか。
楽しそうにお話しされる様子から、岡藤さんが率先し行動することで、従業員のやる気も沸き立っているのではないかなと感じました。
NPO法人つなぐの理事長もされているとのこと。長門市がこれからも続いてほしいという思いがあるそうです。自分にとっての成長であるとも語られていました。
ビッグワンネクストという会社の代表でもある岡藤さん。2021年、長門市の観光名所である元乃隅神社のライトアップイベントをされたそうです。私も当時足を運びましたが、圧巻の景色でした。いろいろな面を持ち合わせていらっしゃいますが、どれも自身の地元でもある長門市の発展に大きく関わっていました。
◇さいごに
私自身、この度のお話を聞かせていただき、長門の企業の一つではありますが魅力を知ることができ、働く場としての選択肢に大いにおすすめの場所の一つだと感じました。地元が大好きな一人として、熱い話を聞かせていただきこれからも地元で働いていきたいという思いがより強くなりました。
貴重な経験をありがとうございます。
岡藤さんについて事前に説明をさせてもらっているときに、鳥居のライトアップの話になり
20代の方から「行きました!凄かったです」との。
彼女の話では、実は生まれ育ったのもあって、長門市内の観光はほとんどしたことがないままだったものの、コロナ禍に出にくいので市内観光をするようになり、改めて「長門市のよさ」みたいなものに気づいたそうです。
そういう原体験があって、当法人のイベントなども活用して「長門市について知ろう」と思っていただいているそうです♬
興味を持って参加いただき、記事をかいていただき、ありがとうございます!
その日のうちに書き上げてくれました!
長門市しごとセンターの、コワーキングスペースで打ち合わせののち、ご自身で『ホテル楊貴館』について調べてもらい、取材用の質問を用意してもらいました!
事前の取材前打ち合わせの中で「ライターとして、同世代が仕事を探しているときに聞きたいであろうことをぐいぐい聞かせてもらってください」とお願いしたところ、まさにぐいぐい質問いただきました♬
それに1つ1つ丁寧に答えてくださる岡藤さんも素敵でしただ、それを聞いて、終了時に
「すごくいい職場ですね。ありだなあと思ってしまいました」
と笑顔で言ってくださったのが、
(すごいのは岡藤さんや楊貴館なのですが)「ほら、いいでしょ!!?」と我がことのように嬉しかったです。
今の時代の20代の人が、どういう興味を持っているのか?
つなぐの活動にご一緒いただく中で、何を感じるのか?とても興味があります。
情報交換しながら、お互いに『長門で働いていてよかった』ってしみじみ思えるような場所にしていけるとよいです🌱
加えて、例えば市外に出ている同郷の友達に相談されたときに「長門市のよさって◎▽◎だから、帰ってきても楽しいかもよ」などと語ってもらえるよう、長門のいいところ・暮らしやすさを言語化して認識してもらう機会をつくりたいので、また参加してくれると嬉しいなあと思っています。
実は、当法人で発行予定のパンフレットの写真撮影も兼ねていました!
撮影の様子を、20代の方にも見学してもらいました。そのときの写真です♬
↑家族風呂を設置したそうです!部屋で温泉が入れるって素敵ですね!
↑台風10号による大雨の影響で、油谷湾は少しにごっていました。
ランチを待つ間に、当法人のパンフレット用の取材も♬
せっかく20代の方に協力いただけるので、逆に、インタビューもさせていただきました。
記事は、かなたでざいんさんにて作成いただきます♬
カフェ・フィーカさん。ランチには地元油谷の食材がたくさん使われています。カフェでは、挽き立ての豆でいれていただけるコーヒーや見た目にもかわいいデザートが各種あります♬
油谷に移住され、鶏の平飼いをしている『ホホエミ農園』さんへも一緒に行ってきました!
さいごに
このたびは、ご参加いただき誠にありがとうございました!
また、ご協力いただき、お忙しい中、様々にお話を聞かせてくださる事業者の皆様、いつも本当にありがとうございます。
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