令和6年度_萩地区教育振興フォーラム(日置小学校で開催)に登壇させていただきました。
今回、ご縁をいただいて20分の時間をいただきました!
誠にありがとうございます。
企画調整などをされている方は、元理科の先生かつ元校長先生でもあり、今はmBot支援員としてもご活躍いただいております。
おそらく、そのご縁の中で、声をかけていただいたのだと認識しています。
「活動を伝える」機会をいただき、本当にありがとうございます。
◎今日の流れ
主に、萩・長門地区の教員や元教員、そしてPTAの方々のようです。
すごく刺激をいただく会の進行でした。プログラミング教育に関わるコアの部分を少し紹介します。
① プログラミング学習の実際 ←mBotの支援員としてサポートに
まずは、日置小学校の6年生の先生と児童たちによる「mBotを使った授業」を見学させてもらいます。
児童が、地域を知る活動を通じて作った日置の地図をもとに、各ポイントにmBotを走らせます。大人は、児童の試行錯誤を見ながら、「へえ」という感じです。
②プログラミングの追体験とmBotの実行 ←mBotの支援員としてサポートに
今度は、参加している大人が生徒となりmBotを動かしてみます。小学6年生が指導役となり、mBotの動かし方をほぼマンツーマンでサポートします
③取り組み紹介
mBotの貸し出し・マニュアル作成などを行っている『NPO法人つなぐ』の活動を紹介しました。
mBot支援員として活動するスタッフも、支援に入りました。
なお、①の授業の際、何人かの児童たちは緊張したのか操作がうまくいかないようで、「プログラムしたとおりに動かない」など不完全燃焼している状態の子もいました。支援員が一緒に画面を見ると、捨てたつもりのブロックが残っていたり、半角でいれるべき数字を全角でいれてしまっていたりと、初期的なミスがありました。
しかし、さすが現役&元教員や元校長なども参加されている『教育振興フォーラム』です。
先生方は、緊張している児童たちに「お願いします」などおだやかに声かけしながら、mBotを興味深そうに眺めて「ここがうまくいかないんだ」とつぶやくように伝え、ご自身で試行錯誤されていました。
そんな中で、児童から1つでも何かヒントが出たら「なるほど」と笑顔や驚いた顔で大きめに反応。支援員がそっと後ろからサポートした際にも、先生方は、支援員に軽く目配せの上、一緒にいる児童に「あなたがさっき言おうとしてくれてたのはこのことだったんだね!わかったよ」と声をかけています。
児童たちはどんどん目の前の大人になれていっている様子で、「ここの数字は、100より50の方がいいんです。だって*****」や「次は◎◎って技やってみましょう」など提案もしている姿もあって、正直①のとき以上の盛り上がりでした。
ラストの感想共有では、ある児童が「自分でmBotの操作をあれこれしていたときより、大人の人と一緒に取り組んだときの方がうまくできたこともあって、ちょっと驚いた」「楽しかった」など発言してくれていました。
さすが「教員」の皆さん。
プロの対応の仕方を見させていただくことができ、とても刺激をいただきました。ありがとうございます。
当法人の発表の部分
左上の猫を消そうとして、どうもこのページごと消えました。発表の時に、このページはありませんでした。
矢印が動いていて、かなりお気に入りだったので残念です。
静止画ですが、ここに残したいと思います。
mBot支援員としての活動を報告する会なのですが、
併せて「mBotコンテスト」や「mBotに詳しい方を読んでの勉強会の紹介」燃しました。
1名でもいいので、教員の方が見学などお越しいただけると嬉しいです。
↓↓mBotコンテスト↓↓
↓↓mBotにも詳しい方を招いての研修↓↓