R4年度のマーケティング講座を終了しました!
こんにちは!NPO法人つなぐのスタッフです。
R4年度も、マーケティング策定や販売戦略を仕事としている 大下耕司さんを講師にお招きして『実践マーケティング講座』を実施しました!
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今回のポイント
◎ 今回の講座では、基本横文字を使いません。そして、枠だけある紙をもとに、具体的に考えて埋めてみる構成になっています。
◎ 2週間後に、振り返りの時間をもち、単発で終わらせない構成になっています。
2月20日の様子
講師1名+サポート1名+参加者5名+つなぐスタッフ1名の、計8名でスタートしました!
3時間という長丁場です。ただ、最初に自己紹介を兼ねて「長門市で好きなお店」を共有。
なぜそう思うのか?など、質問をしながら「顧客視点での魅力とは何か?」「PRとは何か」を学んで行きます。
講師の大下さんは、実際に広告マーケターとして、ときに顧客企業のところに何日もいるそうです。その会社の商品やサービスの「魅力」が何か、観察やアンケート、インタビュー調査を通じて深めているそうです。量が質を担保するので、200近くのフレーズを言葉で出していくそうです。
「例えば、資生◎では、こういうことをしていますね」「そこで何をしているかというと・・・」
何気ない行動のようでいて、専門的な視点で解釈されると、「なるほどそういう風に見られているのか」と大変面白いです。
少人数だったこと、マーケティングの初心者の方が参加していたこと、素直に「わからない」と言いやすい雰囲気だったこともあり、対話形式でどんどん話をすることができました。
隣の人がわたしは、このお米をもっと多くの人に食べて欲しいのだけど。今のメイン顧客は高齢になっており、その意味でも若い方に食べて欲しいものの・・・など。トツトツと話ながら、「なんで今買ってくれている人は買ってくれるのか?」を掘り下げながら、新しいターゲットへ向けて「◎◎すればいいのかも知れない」と話しているのを聞きながら、つい自分も一緒になって考えます。
あっという間に、3時間が過ぎました。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
アンケート結果
アンケートには、googleフォームで、その場で回答をしてもらいました!
もっと学んでみよう、とのきっかけになったなら幸いです。
0 → 1 にする上で、「詳しい人にならう」というのがすごく有効だと考えています。
日頃は、情報誌への「広告」掲載の、その広告作成をしているそうです。手にしたことのある雑誌の話なので、イメージがしやすいです。
2週間後の振り返り
3月6日は、オンラインで補講を実施しました!
2月に考えた「買ってもらいたいもの」を売っていくために、どのように顕在&潜在顧客を見つけてPRするのか?を具体的に見ていきました。
今回はInstagramで、キーワードについて検索がのどようになされているのかを見ながら「自社のサービス」の客観的な言語化と、そういう情報を求めている人へのPR方法を考えていきます。
最後に感想を共有しました。
全体像をもとに、「今この部分」をやっていますというのが分かるといいなあという意見もありました。
確かに、全体像をもとに、今回はこの部分、今回はこの部分、と提示できるとも知れません。
次回に活かしていきたいと思います!
ご参加いただいた皆様、そして講師の大下さん、誠にありがとうございました!