実施しました_小学校でのプログラミング教育に関わる方向け mBot研修
こんにちは!NPO法人つなぐスタッフです。
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講座を開始しました。
3年前からご縁がつながった、#若林健一 さんを奈良からお招きして、10人の参加者の皆さんと学んでいます🤖
お題に対し、実際にmBotを動かします。
その後「どういう思考で、試行錯誤したのか」を言語で共有しました。
若林さんから、若林さんの考える「実際に教材を動かすことの意味」を説明いただいており、とても興味深いです。
いろいろ面白くて、それらは知的財産ですが、目からウロコだった話を1つだけ。
これ、書いてる人はめちゃくちゃ腹落ちしました。✨
自分なりの理解でまとめると
『運転する人は、mBot を動かすとき、車の運転もとに考えることができる』。
でもこれって経験値による学習の面があって、運転しない子どもには、mBotを動かしながら、算数で学んだ距離とは何か?時間とは何か?そして、速さとは何か?を実感として理解していくのだと思う。
つまり、学んだことがリアルの経験と結びつく、この「経験×学習」の体験ができるのがmBot何だと思う。
実際に動かすとき、比較的年配の大人たちが、満面の笑みで「次、私らが走らせましょう」みたいに順番取りしてして、かつ、意図通りピタッと停まれば拍手が起きる。
しっかり用意をしてお越しいただく講師、
興味を持って参加される皆さん、
mBotにどんどん詳しくなるつなぐスタッフの貪欲な眼差し…それらがあいまってステキな空間になっていていい空気感です✨
2時間あるのに、あっという間に残り30分となりました。
引き続きよろしくお願い致します\(^o^)/
最後の質疑応答の時間に、ある小学生のお父さんから感想ににたコメントが。
ー子どもが、ゲームならすごく集中力があるのに、勉強には興味を示さない。
mBotっていいなと思って購入したので、今日みたいな「こういうプログラムしてみて」というお題に一緒に挑戦できるといいのかもしれない
それは面白いなあと思います。
プログラムは知的財産でもあるので、どう出すのか方法を考えつつ、CoderDojoの「KATA」みたいに何かヒント集を提供できたらと思います。
アンケート結果
集計中※現時点の回答です
「より子どもたちにプログラミングに興味を持ってもらえるようなきっかけになるようなセミナー」というのに嬉しくなります。
子ども向けと、子どもの学びの支援をしている人向け、両方のバランスを取りながら、少しずつでも実施できたらと思います。
※つなぐスタッフのマンパワー不足と予算が課題です(前向きな気持ちと場所とWi-Fiがあります✨)。
マンパワーと予算課題への対応方法をもとに、「こういうデジタル活用しませんか」との提案のある方と今後知り合えることを願っています。
長門市でのプログラミングに触れる機会の1つとして CoderDojo
長門市では、市の教育委員会が主導し、mBotを40台購入。デジタル推進やキャリア教育に関わりたいNPO法人つなぐが、そのメンテナンスと貸出、支援員の派遣事務局となり、市内11の小学校の #プログラミング的思考 の時間のお手伝いをしています。
そして、デジタルに興味を持ったなら、月1回の #CoderDojo ながと に来てね、との受け皿も用意しています✨
「CoderDojoながと」が月1回、長門市しごとセンターで実施しています。