令和7年度のつなぐスタッフ研修に行ってきました。
NPO法人つなぐでは、
朝10時から夜10時まで、週6日、「長門市しごとセンター」のコワーキングスペースや貸会議室を、運営しています。
訪問した先
合わせて、県外からのお客様に交通の便とかちゃんと説明できるように以下もみんなで確認してきました!
【主な行き先】
・うべ産業共創イノベーションセンター 志
・防府市創業・交流センター(デザインプラザHOFU 1階~3階)
「防府市中小企業サポートセンターCONNECT22」と「やまぐちDX推進拠点Y-BASE・防府サテライト」の機能も一緒に
・厚狭駅(新幹線口〜美祢線代行バスの乗り方)
・新山口駅 (駐車場のこととか、長門行きバス乗り場の場所!)
・宇部空港 (長門行きのバス乗降場とか、空港内のコワーキングスペースや、レストラン、駐車場の感じの確認)
・山口県庁 (コワーキングスペースとか、県内の観光情報置き場の様子とか)
県庁や、宇部空港には、たくさんの観光情報が溢れているものの。長門市のものは少なく山口市や萩市、そして岩国市多め。
そういう現実も含め拝見しました。
↓新山口駅の『バス乗り場』の様子。長門市への直通バスが、1日4本出ています。 (参考)バス運行会社のHP記事【https://y-daiichi.co.jp/2989/】

(参考)宇部空港からは、金土日のみ『予約制』で直行バスが出ます。
宇部空港のHPの記事 https://www.yamaguchiube-airport.jp/post-3629/
◎参加したスタッフの感想
・県外から、山口県で働きたくて仕事を探したという話を聞かせてくれた方。県外から来た方ならではの、視点がとても興味深かった。
・萩市や長門市だと、よそ者が来て何かをしようとしても「へえ」って遠巻きで見ている感じがある。ここ(長門市しごとセンター)でやっているいろいろ、例えば、 HYGGEで何かに取り組んでいる人を呼んで話を聞こうとしても、なかなか人が来ないことを見ても、今世代も変わっていく中で、変化があるのかもしれないが。
・山陽側のコワーキングスペースが、土日やっていないし、夕方18時には終了することに驚いた。
何かやりたい、って思いがある人は仕事終わりとか土日に取り組むイメージがあるので。「その時間帯しかサービス提供しない」ってのは驚いた。土日も夜もサービスを提供する当館の方が、幅広くニーズキャッチができるのではないか。
・防府市にいったとき「幸せます」という表示を見かけて、印象的だった。
・昨日伺った感じでは、施設運営の方は事業のこととかイベントのこととかに関わっておられなかった。当法人だと、週2回程度の受付のメンバーでも、視察に一緒に行って、今回のように一緒に感想を共有している。よりよいサービスにつなげていける可能性は強いのではないか。(逆に、自分も聞かれたときにそれなりにこたえられるよう、しっかりしたいと思えた)
・お話の中で「市の予算で動いているとしても、これからは市のことだけではなく、近隣での協力体制とか、県全体でのまなざしが大切だ」とのコメントに改めておっしゃる通りだと思った。
・様々な支援があることに改めて驚きます。もう20年若かったら、起業を志すかもしれない。
・チラシの置き方、すごく気になっていて。どちらも、チラシがほとんどおいてなかった。当館に届くチラシについても整理の仕方を考えたい。
・コワーキングスペースにビタミンカラーがあると入りやすい・使いやすいのかもしれないと感じた。
・うべスタートアップさんで、起業しようとする方が、無料で弁護士とか税理士に話が聞けるのは良いと思った。
・県内にいても、コワーキングスペースのような施設に行く機会がないから、このように一緒に話を聞きにいけるのはありがたかった。
・市単独ではなく、より広域に連携して、気軽にネットワークが広がっていくようなら、すごくいいなあと思った。
熱い人の集まり・ネットワークっていいと思う。
・県内いろんな施設にいってみて、同じ「コワーキングスペース」といっても、イロイロあるんだなあと思いました。
・つなぐでイベントを実施しても、人が集まらないのを強く感じています。いい話だとしても。案内をみても「自分が言っていいのだろうか」と思ってしまう。
今の誰でも参加できる形ではなく、うべで取り組まれているような「コミュニティ式」でその参加者は基本参加する、というような形にするのも1つだと思った。
◎長門市しごとセンターは、コワーキングスペースと貸会議室のある施設です。
施設案内については、こちらをごらんください。
ご利用については、以下をご覧ください。