「おもしろサイエンスセミナー」楽しく終了しました。

こんにちは、つなぐ事務局です。

今日は、延期になっていた『おもしろサイエンスセミナー』を開催しました。

講師は、

◎東京理科大、理学部第一類 教授 川村康文氏

◎東京理科大川村研究室研究補助員 小林尚美氏

です。

市内での新型コロナウイルスも一段落し、学校の先生を希望する高校生や県内の教育関係者も集まり、10名ちょっとの方にご参加いただきました。

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セミナーの中では、カーボンニュートラルの話や、風力発電1基で何世帯分の電力発電が出来るのかなど、高度なお話もありつつ、発電の仕組みや、実際に作ってみる工程もあって、すごく知識の幅の広いお話でした。

約6時間(うち休憩1時間)のセミナーは、長いようで、終わってみればあっという間でした。

最後、参加者一人一人が感想を共有した後、二人の先生からもお話をいただきました。

(要約)

◎小林先生より

「NPO法人つなぐ、という名前にすごく惹かれていました。今回の出会い、ご縁を大切にしたい」「実験の際、すごく真剣で、ライトが付いた瞬間に嬉しそうな表情をされて、この点では、子どもさんも大人も一緒なのかなあと感じて楽しくなりました」

◎川村先生より

「わたしは教室や学校を飛び出して、こういった場所での実験に力を入れていきたいと考えています」「子どもに聞くと、理科って実験教室でするもの、という感想があるが、先生にきくと『生活との関わりを伝えた』とおっしゃる。どうしたらもっと子どもの身近な物に出来るのか」「教師を目指される方には、子ども達に興味を持ってもらうような授業を実施する力を付けて欲しい」

とのお話がありました。

すごく頷きながら、伺わせていただきました。

今日は、楽しい時間をありがとうございました。


講座をご担当いただいた、河村康文先生、小林尚美先生、まことにありがとうございました。

そしてお手伝いいただいた皆様、参加された皆様、スタッフの皆様、お疲れ様でした。

アンケートは、QRコードから。今は、こういう時代ですね

「おもしろ実験12ヶ月」の本を、つなぐ文庫にも置かせていただいております。