オンライン体験ワークショップ(オリジナルやきとり編)開催しています。
こんにちは、NPO法人つなぐです。
中高生向けの「ながとN(エヌ)センター」の取り組みの一環で、オンライン体験ワークショップを実施しています。
全3回あるうちの、2回目が終了しました!これから参加者は、おのおのオリジナルの「やきとり」を考えて、12月23日に発表します。
今日は、1回目と2回目の様子を少し紹介します。
募集の詳細はこちらから
◎ワークショップ1日目
深川養鶏農業協同組合とこっこ株式会社から、担当の方が来てくださいました。
長門市から参加する高校生の一部は、長門市しごとセンターのパソコンを使って参加しました。ワークショップ後は、センターで参加してた高校生と企業の方とで少し歓談しました。
◎ワークショップ2日目
Homeyの青村さん(ちくぜん総本店などを運営されています)にお越しいただき、焼鳥のこと、焼き方などを紹介いただいています。
「やきとり」と「焼き鳥」の違いとか、なぜ串にさして焼くのか、など。
意識してなかったけど、聞くと、すごく興味深いです!
質疑応答も盛んです。
・どのタイミングで塩をかけるの?
・やけたって、なんかサインがあるの?
・ちくぜんには、いろんな串があるけど、アイデアをだすときにどうやって考えているの?
など。
個人的に印象に残ったのは以下の質問でした。
ある高校性「焼き鳥を焼く上で心がけていることは?」
担当の方「私は一日何百本も焼くけど、お客様は、食べても数本です。
お客様に届くその1本に心をこめています」
今すぐお店にいって、焼き鳥をいただきたくなりました。
講座の中では、実際に串に刺して焼き鳥を焼く様子なども紹介され、「とりもも肉⇒やきとり」が具体的にイメージできる感じになってきました!
(長門市に住んでいると、そういう情報を目にする機会が多々あり、ある意味、もも肉を焼き鳥にするのが「普通」でした。。しかし、見慣れていないと、はじめは戸惑うものなのだと、新鮮な驚きがありました。)
全国各地でのPRはもとより、ロシアで焼き鳥のPR活動をされるなど、取り組みを伺うだけでもとても興味深いです!
そして、長門から参加の中高生も積極的に参加してくれており、その絵にもすごくすごく感慨深いものがあります。
期間限定で「ちくぜん」のメニューに並ぶかも!!?
(青村さんからのコメント)
23日は、私も楽しみにしています。取り入れられるものがあれば、期間限定などで「ちくぜん」のメニューとして実際に提供しても良いと思うの、と!
このあと、参加者たちはアイデアの出し方を学びました。23日までに、各自考えて試作します。
さて、どんなアイデアが上がってくるのでしょうか!!?