やきとりワークショップを終えて(アンケート結果等)

こんにちは、NPO法人つなぐ事務局です。

12月23日に、最後のワークショップを無事終えました。簡単ですが、ご案内します。

※企画内容はこちらから。1・2回目の様子はこちらから

12月23日の様子

この日はまず、6つのグループに分かれて、考えてきたオリジナル焼き鳥を共有しあい、プレゼンのプレを実施。

そして、焼きとり ちくぜんのオーナー青村さん、長門市 地域おこし協力隊(焼き鳥担当)江島さん、長門市 産業戦略課杉山さんを前に、プレゼンを行ってもらいました。

シンプルなイメージの「焼き鳥」ですが、いざふたを開けてみると、約40人いずれも重複することもなく、人によっては3つも4つも共有してくれます!

鳥キムチ。聞いただけで「あう!」www
餃子焼き鳥!!形にしたのがすごい!
発表を聞きながら、チャットでコメントしあいます。
しっかりメモを取り、1つ1つに感想や質問を述べてくださいました。
協力隊の江島さんは、管理栄養士であり、21年の夏に「ながとのやきとりが大好きになる本」を発行した、まさにこの企画に来ていただきたかった方でもあります。
産業戦略課の杉山さん。行政の立場から、俯瞰したコメントをいただきました。

最後の人のプレゼンが終わって、青村さんから、

「みなさん、アイデアをたくさんありがとうございます。ぱっとおいしそう、と思うものから、どうやって実現したのかとすぐには思いつけないものまで多様なアイデアにあふれていました。

試食しての感想もよくて、例えばバナナはあうけどマンゴーは合わなかったとか。すごくおもしろかったです。

年明けには、焼きとりやの限定メニューで出していきたいと思っています」

とのメッセージをいただきました。内容が確定したら、ご案内させていただきます^^

長門から参加したメンバーのアンケートについて

長門から7人が参加しました。うち6人がアンケートにこたえてくれました。

ありがとうございます。

しっかり意見も書いてくれておりましたので、下記に掲載させていただきます。

さいごに

長門の養鶏業とか焼き鳥文化をテーマにしました。そのもの自体を知ってほしいというのももちろんありますが、加えて「ほか地域の人との交流」になるように目指しました。

実際、アンケートにもいろいろな表現であったのですが

「日ごろ話せない人と話せて刺激を受けた」

との、交流そのものを楽しんでくれた様子が伝わってきて、本当に良かったと思います。

今回運営を引き受けていただいた学校法人角川ドワンゴ学園に感謝しています。

通信制の高校として、日々オンラインで中高生の興味を引き出したり対話するプログラムを実施されており、そこで培われた有形・無形のノウハウがあったからこそ、いい時間になったと心から思います。

そして参加する中高生が、そういう交流を求めており、積極的に参加してくれたのも、とてもうれしいことでした。

改めまして、かかわっていただいた皆さん、参加頂いた皆さん、そして自身含めつなぐスタッフの皆さん、お疲れさまでした✨

今年度は、2月に「林業」をテーマに実施予定です。

企画会議の様子。東京・長野、そしてここ山口県長門市をつないでいます^^

こんごとも、NPO法人つなぐの取り組みにご注目いただけますと幸いです。

追記:

最終日は、ながとてれびから、取材に来てくださいました。ありがとうございます。