オンライン・トーク会にて『林業』について、みんなでお話を聞きました。
こんにちは、NPO法人つなぐ事務局です!
今日は、学校法人角川ドワンゴ学園さんと連携し、全国のドワンゴ学園の中高生と長門の中高生が一緒に、オンラインで、専門家の話を伺いました。
林野庁の方、住友林業の方、そして長門市の株式会社シンラテックの近藤社長もお話されます。
イベント企画はこちらから
ウェビナー機能を使って、全国の角川ドワンゴ学園の生徒と長門市の中高生・一般の方が参加してくださいました。
そして、希望してくれた10人の中高生が専門家に直接質問しながら進行しました。
テーマは『森林伐採=環境保全?』です。長門おもちゃ美術館やJR瑞風に、長門の木材が使われてることなどを紹介しました。
高校生から「なぜ自然の山に人間が手を入れるのか?そのままで良いのではないか?」「木材の自給率はあげなきゃいけないのですか?」など率直な話があってすごく具体的で刺激的でした。
参加者がどのくらい来てくれるか不安でしたが、多くの中高生が参加し、熱のこもった質問が出ており、企画にかかわったものとしてとてもとても嬉しく思います。
(長門市からの参加者は少なかったので、引き続きどう興味をもっていただくのか、告知をどう行うかは考えていきたいと思います)
そして、一人でも二人でも、「長門の取り組みや企業が実は最先端でもあるんだ」、すなわち「全国の中高生が興味を持つ取組があるのだ」「林野庁や住友林業の方と一緒に意見交換できる企業が長門にあるんだ」と感じていただけるなら、もう本当に嬉しいことと思います。
「これまでのワークショップのなかで一番楽しかったかもです笑」とコメントいただきました!力になる言葉を、ありがとうございます。
また長門から参加していた高校生からも
「こちらこそありがとうございました!林業について全く知らない私からしたら貴重な意見が多すぎて今から整理するのが楽しみです!」」
「チャット見ているだけでも面白いくらい、みんな盛り上がっていて、すっごく楽しかったです」
などの感想を寄せてもらいました^^
また、長門の代表として参加いただいた 株式会社シンラテックの近藤代表から
「中高生の皆さんに話をしたり見学にお越しいただいたことは多々あるのですが、
あそこまで興味関心をもっていただいたのは初めての体験でした。
また、弊社は小さな材木屋に関わらず、林野庁の方と住友林業の方の中に混ぜていただいたことも非常に良い経験をさせていただきました。
これもつなぐの皆様のおかげです。」
との、こちらも大変うれしいコメントをいただきました。
こちらこそ、シンラテックさんがシイノキに注目し、ブランド化に取り組まれているからこそ、今回の企画へとつながりました。率直なお話や大変だった時のこともたくさん教えていただき、本当にありがとうございました。
そして、なんとこのイベントの司会進行は、インターンで働く現役大学生のみさみさです!明るくトークを進めていて、とにかく「すごい」ですし、気配りがあって不思議と「安心する」進行です。お見事です。
そして、フォローには、一部の方におなじみののむさん、です。二人のコンビネーションと、専門家の先生方の熱のこもったお話し、参加する中高生の矢継ぎ早のコメント。
とても活気に満ちていて、とてもいい時間でした。
お話しいただいた専門家の皆様、参加いただいた皆様、本当にありがとうございます。
そして企画・進行された学校法人角川ドワンゴの皆さん、長門での告知活動や作業などを手際よく実施してくださったNPO法人つなぐの皆さんも、本当にお疲れ様でした。
NPO法人つなぐは、長門の若者に、地域のもの/地域の企業と連携したプログラムを体験してもらうことで
故郷の理解を深め、社会への理解を深め、今後の時代を自分らしく生きていくスキル・価値観を身に着けてもらいたいと考え、活動を行っています。
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