\仙崎中学校にお邪魔しています✨/
こんにちは、NPO法人つなぐです!
山口県長門市は、学校法人角川ドワンゴ学園と連携しています。
NPO法人つなぐは、現場の役割で、一緒に連携しています。
NPOだけど、教育プログラムに関わることへの思い
NPO法人つなぐでは、変化のめまぐるしい時代だからこそ「地方にあっても様々な学習を届け、子ども達を刺激し、将来この地域を担う人材に育って欲しい」と考え、学ぶ機会づくりを行っています。
今回は、市内中学校と連携し、学校法人角川ドワンゴ学園にプログラムを提供いただき、中学生とともに学びました。
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<やっていること>
①長門市の中高生とドワンゴ学園の生徒との共同でのワークショップ
これは、ほか地域の同学年と一緒に何かに取り組んで、刺激を受けて欲しくてやっています。
┗ドワンゴには、全国2万人の高校生が在籍!
21世紀型スキルとして、多様な学びを提供。自己理解・他者理解をもとにした「自分らしい」生き方を考えていて、そこに通う生徒やスタッフの方々など、全てが興味深いです
②長門市の中高生として、ドワンゴのもつオリジナル・プログラムを学ぶ機会
┗ドワンゴは、ITをフル活用して、個別最適の学びを提供しようとしています。本来、ドワンゴ学園に入学しないと受けられない、最先端のプログラムやファシリテーターに触れる機会として、一部長門市でも提供してもらっています。
③長門市の企業に、プログラム提供者としてかかわってもらうこと
┗一周回って、最先端での取り組みが地方にあったりします。実は長門市の企業の取り組みに、ほかの地域の方などが注目している、、そういう外の目で、住んでいる場所を知る機会を作りたいと思っています。
これらひっくるめて、デジタルツールへの慣れ、リテラシーの獲得、そして世の中には、こういう学び方もあるんだと知ってもらいたいと思っています。
(自然豊かな地方の学校のおもしろさもあるし、オンライン学習ならではの面白さもある。両方を知っていいとこどりして欲しいと考えています)
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大変前置きが長くなりました。
そして、今日は、仙崎中学校にて『2時間×2回』の自分を知る講座の、2回目です。
これは、中学校の行事である『立志式』での宣言に向けての準備の1つになります。
ファシリテーターは、沖縄からオンラインで「むぎ」さんが担当されています。
(暑いみたいで、ノースリーブなのも驚きつつ。)
自身の好き・得意・やりたいことを考えます。
ストレングスカードなども活用。
自分でも考えるし、隣の人とのワークも行います。
「自分の強みが分かった」
「自分の思ってなかった強みを言ってもらい嬉しい」
などなど
むぎさんから「自分の強みって知っておくと、すごく宝になりますよ」
との明るい声掛けもあって、とても穏やかな前向きな雰囲気になっていました。
ポイントは、『複数』のやりたいことを持つこと、との話も。
なぜ「複数」持つことが大切なのか?
ワークの合間に、時代の変化が速いことなど社会情勢も含め、説明がなされていきます。
さて、最初はなかなか反応が見えづらかった中学生たち(一人1画面で全員が映っていて、慣れないと反応がしずらいからと思われます)
しかし、さすが反応は早くて。
後半には、チャットやリアクションボタンを使ったり、画面に向かってのジェスチャーなどで伝えてくれます。
ラスト5分、今日の感想をチャットで共有しました!
参加された中学生、ファシリテートされたむぎさん、そしてプログラムを提供いただいた学校法人角川ドワンゴ学園さん、ご協力いただいた仙崎中学校および長門市教委の先生方、そして長門市およびNPO法人つなぐのスタッフの皆さんも。本当にお疲れさまでした!
#山口県 #長門市 #ワークショップ #みんなで学ぶと楽しい #声掛け #ファシリテーターの作る雰囲気
追記:
自分の気持ちを表す言葉で迷っているなら「熟語辞典をひいてみても面白いかも」との。。
確かに、単語をどのくらい知っているのかで、世界の解像度が変わりますね。
中学生が、これをいいきっかけにしてくれると嬉しいなあと思います。