実施しました_ChatGPTを利用したデータ分析・課題整理
こんにちは!NPO法人つなぐ事務局です。
ご縁があり、気になっていたGPTについて「ビジネスに活用する」手法を学びました。
講師の 森下 真嗣 さん
講師は、日頃は講師ではなく「事業家」としてサービス開発を行っている中で、新規事業が多く、その経験から今は、「起業支援」を行っていらっしゃるそうです。
そこで得た知見を共有していただく予定です。

森下さん曰く
「GPTは、ドラ◎もんではないので、何でも答えるわけではありません。あくまで文書をつなぎあわせるのが得意です。
文書を整えるのに使ってもらえると考えてください」
切り口と指示を適切にすれば、「グラフ」や「図」などを出力することもできます!
これは、GPT4.0で「プラグイン」などを使うことでできるそうです。
ここがすごい!
API連携して、例えば以下のようなものを自動化できるそうです。※これらは森下さんの会社で開発したりしているそうです。
・公式ラインのインタビューBOT
・インタビューシミュレーション
・会議のリアルタイムサポート
GPTを使っての、アイデアだし・論点整理の例①:

→教科書のような回答ですが、確かに参考になります。
GPTを使っての、アイデアだし・論点整理の例②:

→よくある論点ばかりが並んでいるようにも思いますが。こうやって網羅してもらえると、提案書とかマニュアルとか作るときに、簡単そうです。
90分がアッという間です。まだ入り口レベルですが、面白いです。
森下さんのお話し
課題発見の前に「問題はなに?」「問うべき問い」というのが大切
問さえしっかりしていたら、課題≒task で、あとはやるだけ。
問いを立てることができれば、起業の成功確率もあげられるのではないかと考えて「分析」「論点整理」「シミュレーション」が大切!
→確かに、「問いを立てる力」って大切だと感じます。
アンケート結果
3社から6名の方に参加いただきました。回答は4件です。




今回の内容は、発端を掴めば、業務に取り入れやすい内容だったようにおもいます。
改めて、森下さんそしてアシスタントとして来てくださった大学生の方、この度はありがとうございました。