2023年9月23日のCoderDojoNagato を終了しました。
こんにちは。CoderDojoNagatoのチャンピオンです!
本日、天気にも恵まれた9月23日(土・祝)に「CoderDojoNagato」を実施。
今回はニンジャ8名とその保護者の皆様、メンター3名、見学1名と記録係としてのチャンピオンで開催しました。
↓↓CoderDojoNagatoについては、以下をご覧ください↓↓
まずはタイピング!
1か月ぶりに、DOJOに帰ってきたジム兄。夏休み中に、小学生向け野外プログラムに参加し見守りや励ましを行った経験をもとに、ちょっと仕掛けたいとのこと…
タイピングに挑戦!
そして、開始前に来たメンバーに「俺の記録を抜ける?」と不遜な笑み
あら不思議
これまでタイピングに興味を示さなかった高学年メンバーも一緒に、画面に向かって打ち込みました。(なお、高学年メンバーは、両手で起用に打ち込んでおり。。練習しなくても大丈夫そうです。今後は低学年の子のフォローに力を入れられるとよいなと改めて思いました)
開会します。ファシリテートは、Dさん
9月のファシリテーターは、久々Dさんです。
DOJOの成り立ちをおさらいして、参加者が一言ずつ自己紹介。
なお、さくさく話す子、うまく声が出ない子、様々です。
それでも、DOJOでは「自己紹介」と「やったことの共有」の時間をとります。
今日「立つ」ことに挑戦したメンバーがいました!!以前は立ち上がることも拒否していたのに。結果、声は出せなかったのですが。確かな成長を感じます。
無理させてないかな、と気にしつつ。参加してくれること、挑戦してくれることに、ただただ感無量です。
マイクラカップに無事エントリーしたこと、DoJoConのこと、当法人で実施する秋のイベントなどなど。「気になったら声をかけてね」と伝えながら、どんどん紹介していきました。
今日も、マイクラ人気です。
ゆるっとDOJOスタート!
時間は全然足りないけど…
やったことの共有です!
一番バッターは、「壊れない家」をつくったそうです。マイクラの中の人物(?)が家を壊してしまうのを阻止したくて、壁に水を流した(?)らしいです。そして、庭では「焼肉」をする施設を作っているそうです。
↓こっちでは、かめは◎波を打とうと、試行錯誤したそう。途中、PCがうまく動かずフリーズ(すみませんスペックです)して苦戦しつつも、最後まで試行錯誤するも、かめは◎波を出すことができなかったそう。
しかし、そのプログラムをみていた一人が「コマンドが左右逆だったらうまくいくかも」とつぶやいてくれました。やってみてほしいです!
えれふぁんさんも共有します。オシロスコープで、電気の流れる様子を「波形」で確認する、という工程を披露します。
電機は目で見えないから、回路が正しくつながって、意図した電流が流れているのかを確認するときにやることだそう。前職の話もあって、携帯電話をつくるときなどもこういう確認をしていたということでした。
(これを書いている人には、何が何だか💦)
「波形が見たい!」
大人も何をしているのか興味津々✨
↓彼は、ジェットコースターを作ったそう。上がったり下がったり、なんだかすごいアクロバティックに動きます!↓
↓ファシリテーターのDさんも挑戦。
先日のDojoConで知った『ハックフォープレイ』でゲームを作ったそうです!!
長門市しごとセンターと庭をゲームの場面にしたそうです。いわれてみれば‥‥
宝箱には「ゲームオーバー」か「無限コイン」のどちらかが入っているそう!
↓ここで真打ち登場!
フリップフロップ回路と遅延スイッチを使って、砂をあげたり落としたり「繰り返し」できる、1つのスイッチをプログラムしたそうです。
ワンクリックで、ずっと見ていられるプログラムが発動します。見ている皆から「わああ」と歓声が上がりました!
遅延を回路でプログラム。「時間差」と「もとに戻る」という工程は、これまでに見たことがない内容で、とても興味深い世界になっていました。
アンケート結果
※フォームで回答してくれた5名の内容です。8歳と11歳が多いですが、別々のメンバーです※
iPadで回答してくれており、運用側としては助かります。
キャリア教育拠点室の様子 プログラミングの視点から
実は、えれふぁんさんから、エンジニアが読んでいるという「雑誌」を寄贈いただきました。ありがとうございます。
まだ、これを手に取るメンバーは現れていないものの。こういう環境があることで、誰かの関心の扉を開くことが出来たらと思います。
↓ゲームで遊ぶことから始まって、ゆくゆくクリエイターになるのもいいと思っています!(左側の本は、また違う文脈での書籍です。)
このたびも、ご参加いただき誠にありがとうございました。
次回は、第4州ではなく、第3週目の『10月21日(土)』の14~16時になります。
皆様のご参加をお待ちしています。
お ま け
終了後の様子です。
2023年度のマイクラメンバーで、去年の作成動画を見ながら、「この時はこうだったね」など話をしています。
「もっとこういうことしたいね」だったり
「さっき(別のチームが)実際に風邪を受けたら風車が回る仕組みだったね。すごかった」by保護者の方
などなどいろんな感想の共有が聞こえてきます。
こういう時間も貴重だなあと思います。