長門市にサテライトオフィスを開設された企業の皆さまと情報交換させていただきました!
こんにちは!NPO法人つなぐスタッフです。
長門市しごとセンター の隣にある、Sweet Asスイートアズ Eat&Drink+Sports(インスタグラム表記より)の一室に進出された
ビジュアルマーケティング の土屋社長、
そしてFILLINの二見社長、
市の企業誘致を担われているコネクションの宮本社長
市の担当課の方々と
情報交換させていただきました!
東京でのお仕事のことなど様々聞かせていただきました。
ありがとうございます。
長門に進出された企業の取り組み
ビジュアルマーケティングさんでは、長門市にサテライトオフィスを構え、
コーディングスクールを開校、
その中で採用実績も出ているそうです
また、市内事業者の方の販促をご一緒するなどの活動もなさっているようです。
去年の最初の頃にオフィスを構えて1年弱ですが、すでに様々な取り組みがなされていて、スピード感があります。
引き続きどうぞよろしくお願い致します(^^)
NPO法人つなぐは何をしているの?
途中、NPOとしてのビジョンは?ゴールは?との質問をいただきました。
当法人は、市の呼びかけを発端に、地域の事業者の皆さんが連携し、1社でできないことをしたいとの思いを持って立ち上がりました。
NPOの区分としては、『社会教育の推進』『まちづくりの推進』『経済活動の推進』『職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援』の活動をします。
繰り返しになりますが、
『地域の未来を自ら創造できる人材の育成に寄与する』ことを目的としています。
「地域の未来に向けて」「自ら創造できる」「人材の育成」なので、#知る機会 や、#対話の機会 #つながる機会 づくりを大切にしています。
そして、ここで育ってそのまま働いてもよいし、一度市外に出てから戻ってもよいし、ここが気に入って移住されるのもよいと思っています。
「長門市でしか暮らせない」ではなくて
「長門市で働きたい・暮らしたい」という、横文字で言うと #シビックプライド のある人々が増えることを願っています。
なお、地方の課題として「給与が低いから」「自分の求める仕事が都会にしかない」「より高い教育機会を得るため」と出ていく方々が多い印象です。
そんな中で、長門市では、企業誘致のチームが立ち上がり、給与水準の高い企業、若い人が「働きたい」と思える企業を誘致をしようとされてると理解しています。
では、当法人はその中で何をするのか。
目的の通り、個人に焦点をあて『#自ら創造できる力を育む』こと、そして、個人が挑戦できるよう地域企業の変化を支援するような活動をすることではないかと思っています。
※大企業にはいればいい、みたいなものではない、次の価値を探したいと思っています。
イノベーションを興す企業が1つあれば、5倍の雇用が生まれるとの報告もあります。
なので、個人の創業支援、企業の第2創業の支援も大切だと思います。
話をする中で、KGIが不明瞭とのご指摘。
収益事業を定め取り組みそこで上げた利益を、社会課題解決に投入することが大切。
利益こそ大切
優先順位をつけること
成果をはっきり示すこと
NPOはなんの役に立っているのか?
今は補助金を得て活動しております。
しかし、補助金とは本来最初の3年くらいもらったら、打ち切られます。
『稼ぐNPO』という本を思い出しました。
NPOは、利益を出すことで活動を維持拡大できる。
逆に言えば、利益が出せないならその活動は見直すべき。
本当にそうですね。
何が目的で、
誰が予算を出し
成果は何で、
それをもとに何が期待されるのか?
もっと試行錯誤することが大切と思います。
活動がどこまで続けられるか。意思を持って考えたいと思います。
長くなりました。
利益を上げてきた社長の皆様との情報交換は、自己理解にも繋がり楽しかったです!
今後ともよろしくお願い致します(^^)