2026年9月「地域と中高生をつなぐ」活動についてのまとめ
このページを開いていただきありがとうございます。あまり読まれていないホームページですが、活動の記録として、日々の思いを残していきたいと思います。
機会をいただき、NPO法人つなぐの活動について「地域と中高生をつなぐ活動」を軸にまとめました。
自助努力を続けるとともに、地方で活動をなさっている皆さんとつながりながら、切磋琢磨できたらと思っています。

山口県では、地域連携教育として『人づくりと地域づくりの好循環の創出を目指す』と取り組みを実施しています。
山口県の行う「地域協育ネット」
おおむね中学校区を1つの単位として、学校関係者や保護者、地域の社会教育団体、専門機関などとのネットワークを形成し、地域ぐるみで子どもたちの育ちや学びを支援する山口県独自の仕組み
地域とともにある学校づくり
開かれた学校から一歩踏み出し、地域の人々と目標やビジョンを共有し、地域と一体になって子どもたちを育むこと
当法人は「働く場所としての地域のことを知ってほしい/地域の未来を若い人と考える機会をつくりたい」と考え活動しており、この盛り上がりを追い風として受ける形で、小中高校生や学校との連携を進めています。
CSサポーターという制度ができ、大津緑洋高校のCSサポーターとして、令和2年(2020年)7月1日に就任し今も担当させてもらっています。






NPOという組織で働くのは初めてなので、いろいろ調べながら働いています。
1998年に、特定非営利活動促進法(NPO法)が制定され、設立できるようになりました。
想いのある人が何か活動しようとするときのリスクが高すぎて市民活動がいまいち盛り上がり切らない。仕組みで何かできないかと海外の例に学び作られました。
軸は「自主性」と「公益性」と言われています。そして寄付された方(出資者)に資金を還すために活動するのではない「非営利性」。
そして、人もお金も不足する中でなんとかしたいという気持ちで進める上での「革新性」
なお、法人格をもち人を雇用する以上「法人運営」のルールに則った活動が必要。計画書を作り、経費処理・会計処理をきちんと行い、報告書をつくる。理事や役員の方々との定期的に会議をして組織の現状を共有し、活動を発信することで受益者(NPOを利用したり・協力してくれる人々)の信頼を得る。
→→→ 崇高でよいと思います。ただ言うはおっしゃる通りながら。現場で働かせてもらう中で、「資金」と「活躍できる人材確保」が課題と感じます。日々精進です。

※中期計画はこちらに詳細を載せています【2024年からの中期計画】


日本全体でみると、人口が100年前に戻るだけに見えます。
ただ、長門の地域でみると、100年前が約43,000人で今は28,000人、そして2055年は約14,000人になる予定。過去に戻るとは違う印象です。東京一極集中していて、年齢構成として高齢者多めですね。
単純に過去と同じ状況ではない、しかし過去からの延長に未来がある。
これまでから何を学び、これからをどう描くのか?




あるもの・・・
・長門市しごとセンターという場所。会議室とさくさく動くwi-fiがある!
・「ひとまちしごとのハブとなり、イノベーションを生んで」という願いで行政からも期待を受けていること
・理事や会員の方などの体制
・NPO設立時に作った事業計画など
→→→ これらをもとにできることからスタート
※企画したけど参加者が集まらなくて中止、もたくさんありました。企画はやる気と予算次第で何でもできるけど、参加がなければ次はありません。その「予算」と「参加者」をどう確保するのかが肝なのだと思います。

◎山田真希さんの存在
2025年4月から、長門市地域おこし協力隊 仕事創出支援担当として、山田真希さんが長門に転職/移住してきてくれました♬
曰く「AIやデジタルはツール。」
『やりたいこと』をもつ人が使いこなしてこそ意味がある!長門で『こういうことできたらいいのに』との思いを持つ人にたくさん出会う。私が来たからには、長門でAIやデジタル活用を推進しますよ♬
とのことエネルギッシュに活動してくれています!取り組みなどは彼女のインスタグラムをご覧ください。
◢ Code for Nagato というコミュニティも立ち上げています。HPはこちら 【Code for Nagato】






ふくつみれのまとめはこちらです 【リンク】




「出ている杭」をもっと引っ張りたいと思って活動しています。
何かをしたい、もしくはシンプルに「何かよくわからないけど面白そう」と気軽に来てもらって、「いってよかった」と思っていただくことが1つでもあればよいなあと思います。


↓↓↓ドーンフェスの学生ボランティアに関するまとめ↓↓↓

2026年度から「ちょっと体験」と「ちょっと留学」をスタート!
→県内大学生3名応募
→応募なしにて、中止!
→4名枠に5名が応募!!



当法人の『つなぐ』という名前は、ひと・まち・しごとのハブ拠点になり、まちにイノベーションをもたらすことを願ってつけられたと聞いています。
では、それは具体的に何をするのだろう?
理事(事業者含む)の皆さんと事務局で話す中で、「自社のことは自社でするから、NPOとして地域の未来に向けてできること」との、まずはここ長門で育つ子どもたちが「生きる力」「考える力」「自分なりの人生を歩む力」をつけてほしい/働く場所としての長門を知ってほしいとの願いをこめて様々行っています。
大変ありがたいことに、共感をいただき学校からお声がけいただいたことで市内の小・中・高校と絡み、最近では大学生向けのプログラムも増えています。
ゆえに、活動全体をみると『キャリア教育』強めです。
参加してくれる子どもたちの存在はとても嬉しいです。とはいえ、参加したから、長門で働きます!というほど単純でもなく。
企業や個人の方から会費や寄附、その他助成金なども申請し活動させてもらっていますが「これは望まれているお金の使い方なのだろうか?」「活動で何が達成されたのか?」「効果検証はどうなされるのか」と。
そもそも山口県の日本海側から人が減っていくスピードが速すぎて。データなどを見ていると暗い気持ちになります。そこから想像されるのは、地域企業での雇用確保の難しさ、経済圏の縮小。
仕方ないという気持ち反面、こういう局面で「地域のNPOとして」何をしたらよいのだろう?との気持ちに苛まされます。
人は「食」と「安全」が確保されるなら、集まって住もうとする合理的な存在ゆえ都市部への人口流出はある程度当然とも感じます。一方で、都市部にすむ人への食糧供給やそのそもの国土防衛を思うと地方にも価値があります。
長門は豊かな自然があり今すでに「多様な農水林の生産拠点」でもあり、存在価値があります。
8年活動する中で、なんとなく地域に「つなぐ」という団体があって活動しているらしいというのが、小中高校のお子さんをもつ保護者の方中心に広がってきているのを感じます。次はどう「地域のイノベーション」に結び付けられるか?なのだと感じます。
もっと情報を集め、挑戦していきたいと思います。
追記:2026年8月に『やまぐちコミュニティ財団』が立ち上がりました!
これまでの活動をもとに、ご一緒させていただきます。
おそらく、様々な助成金を活用したより「公的」な活動は、目的別に組織が編成されチームが集められることで、より機能的に作用するのかもしれません。相乗効果を出せるよう取り組みたいと思います。



