出張版☆nagatoHYGGE 週末だけOPENの服屋BRIDGEに行ってきました!

こんにちは、つなぐ事務局です。

2019年から始まった「nagato HYGGE(ながと ひゅっげ)」は、今回初めて長門市しごとセンターを飛び出して、市内新規OPENのお店にて開催しました。

服屋BRIDGEは、養鶏業を営む「こっこ株式会社」さんがOPENした、基本週末・午後だけのお店です。

◎参加者は4歳~40代まで

参加者は、9名(+4歳のお子さん)です。今回、こういうトーク会的なものに参加するのは初めてという30代と40代の男性も参加してくれました。琴線にひっかかったならありがたいです🌈

そして、ほっちゃテレビさんが、取材に来てくれました。

中学生1名、高校生2名も参加してくれました。

◎トーク会の様子

最初に、服屋BRIDGEのオーナー・末永さん、代表・荒川さんに自己紹介をいただきました。

その後、参加者一人ずつ自己紹介し、フリートークとなりました。

末永さんに、なぜお店を出したのかを伺いました。

「もともと、ここの場所が3月末に空いてしまって。何かしないかとの声がかかり、会社メンバーに話すと、荒川が何かやりたいと行ってくれて、そこから始まりました。本当は飲食をして、長州どりを扱いたいという気持ちもありますが。まずはできること、そして長門の町にあるといいものを考え。中高生にも楽しんでもらえる服屋にしました。」

「最近では、高校生が『長門クリーンプロジェクト』を仕掛けたのを知って、速攻しごとセンターに電話して、参加させていただきました。高校生のエネルギーってすごいなと思いました。ぼくも、もっと色んな形でどんどん地域に関わっていきたいと思っており、今日、こういった機会ができたことも嬉しいなあと感じています」

荒川さんが、どんな気持で仕事に取り組んでいるのかを語ってくれました。

「寝る時間を除くと、多くの時間を仕事に費やしています。だから、『仕事≠プライベート』って思えるくらい、自分のしたいことをしようと思っています」

「とはいえ本業は、養鶏業です。あくまでこっこ株式会社。以前、たまたま話をした人がお店をやっていて、お互いの仕事をする中で、そのお店で『長州どり』を扱ってくれるようになりました。そういう、つながりというか、伝えることの大切さを感じました。長州どりをしっかりPRして行くことも大事だと思っています。最終的には、自分の子どもに、ここで働くことをすすめたくなるような会社にしたいですね」

会場の様子。仙崎のコーヒーショップsnowdripさんにケータリングサービスいただきました^^

その後、服屋に移り、実際の店舗を見学させていただきました。

中学生からもいろいろ質問がでました。

熱は冷めず、元いた場所に戻っての、あれやこれ。

イベントには間に合わなかったけど、もう一人の高校生も来てくれて、色んな話をしました。

◎違う世代の人とも真面目にいろんな話をしよう

すごく真面目に、地元のこと、今のこと、将来のこと、仕事のこと、そして最近インスタで何を見ているのかなど、興味のママに話が広がります。こんなにあつく話せる場って、なかなかない気がします。

お話いただいた、BRIDGEの末永さん、荒川さん、誠にありがとうございました。

ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

これからも、NPO法人つなぐは、「話が出来る場所」をつないで、人と人とをつないでいきたいと思います。

高校生の一人が言うには「将来、長門に戻って地方を盛り上げるような仕事をしたいです。その場合、公務員なのか、企業なのか、自分で何かするのか、それを考えるために大学に行きたいと思っています。そして今長門にいるうちに、実際に活動さている大人の人の話を聞いたり、僕にできることがあれば関わらせていただきたいと思っています」と。

感動します。自分が高校生の頃、こんなこと考えただろうか?彼を囲む大人がひとしきり感心した後、「うちの店舗を休みの日に貸せるから、何かしようか」「地域でこんな話あるけど、連携できないかな」「夏休みにイベントが減っている子どもたちにも喜んでほしいね」など、どんどん話が盛り上がります。

今度は、高校生の彼もいっしょに「夏休みを盛り上げようinながと(仮):地域が元気になる&お金が落ちるミニ・イベント」を仕掛けようと思います。NPO法人つなぐがコーディネーター&メンターとして高校生をバックアップし、snowdripさんとBRIDGEさんとのコラボイベントとなります。

いろんな「つながり」を作っていきたいと思います。

#長門市 #マイプロ #やってみよう #話してみよう #聞いてみよう #話す機会