小学校でのプログラミング授業のお手伝いをしています
こんにちは、つなぐ事務局です。
2020年度に、小学校でのプログラミング教育が必修になりました。それに伴い、長門市では、市でプログラミング教育用ロボット『mBot(エムボット)』を購入し、市内各小学校への貸し出しを行っています。
実は、NPO法人つなぐが、その貸出拠点になっております!
長門市の小学校でのプログラミング授業のお手伝い
「市内でのICT活用」を掲げる組織として、こういったお手伝いをするのはもちろんですが。
もう1つ、芽生えたプログラミングへの興味を伸ばす場としての「定期的なプログラミング教室」を長門市しごとセンターで行う、というつながりのためです。
実際、2021年3月から、第4土曜日の午後に『CoderDojoNagato』と銘打って、7-17歳の子供向け無料のプログラミング講座を実施しています。
新型コロナウイルスの感染拡大もあって、オンラインでの実施になっており、mBotを体験しつくせないのは残念ではありますが、授業とCoderDojoNagatoをうまくリンクさせていきたいと考えています。
支援員の派遣もやっています
なお、小学校の先生をサポートすべく「プログラミング教育支援員」の派遣も行われています。
(支援員は、mBotを実際に動かす際のお手伝いまでで、授業は先生によって行われます)
・まっすぐ走らない
・電源が入らない
・先生のいう「ブロック」が見つからない
・プログラム通りに動かない
などなど、いろんなことが起こります。それに応えるのが「支援員」です。
昨年度から、実際に小学校で授業のお手伝いをする中で、本当にたくさんのことがありました。
そして、今年度は一人1台のタブレットが導入され、また新しいことが起きると思います。
どんな授業になるのか、楽しみです^^
(7月5日の研修の様子)
今年度新しくご一緒いただく3名の方+ご紹介いただいた1名と。