2025年2月24日(祝日・月)14~16時‗男性育休取得者・事業者にきく交流会

こんにちは!NPO法人つなぐです。

つなぐでは、長門市でイキイキ働く人を増やしたいと考えています。

そのためには、働く人が『家庭も仕事』もどちらも大切にできることが大切だと考えています。そこで、、男性育休取得者や事業者の話を聞く機会を企画します。

◎これまでのイベントについて

「地域女性活躍の推進事業」として、12月の時短家事、2月1日の『女性管理職との座談会』に続くイベントとして企画しています。

時短&家族の分も作る『料理教室』を実施しました。

こんにちは!NPO法人つなぐです。 朝8時頃、みぞれ交じりの雨がぱらついたのですが、その後は曇り空に。 このたび、「働く人を支援する」機会として、料理教室を実施しま…

ご存じですか?男性の育児休業取得は義務化されています!

ここで、制度を確認したいと思います。

男性の育児休業取得とは

男性の育児休業取得は、2022年4月の育児・介護休業法の改正により、企業に義務化されました。


義務化された内容は次のとおりです。
・出産予定の従業員に育児休業制度の説明をする
・従業員が1,000人を超える企業は、男性の育児休業取得状況を公表する

また、2022年10月には、出生時育児休業(産後パパ育休)が創設されました。


男性育休の義務化の背景には、次のようなことが挙げられます。
・日本では、育児は女性がやるものであり、男性は外で仕事をするといった固定観念が強い
・男性が育休を取得しにくい雰囲気の職場が多い
・男性が育休を取得することに対するハラスメントが発生することがある
男性育休の義務化により、男性育休に対するイメージの変化や取得に対するハードルを下げることが期待されています。

参照:Googleでの2025.1.31検索「男性育休 義務化」AIによる概要

産後パパ育休というのが創設されたのですね。調べてみました。

出生時育児休業(産後パパ育休)の創設:

令和4年(2022年)10月からは、出生時育児休業(産後パパ育休)が新たに創設されました。

以前は「パパ休暇」という名前で、パートナーが出産した後の8週間のうちに、男性は育休の一部を使って休業を取得していました。

今回の法改正施行後は、育休とは別枠で「出生時育児休業(産後パパ育休)」という休業を取得できるようになりました。
出産後8週間の中で4週間まで取得可能で、初めに申し出をすることで2回に分割して取得することもできます。

参照:『男性育休の義務化とは?法改正と取得促進のポイントを解説』より https://help-you.me/blog/danseiikukyu-2305

分割したり、休業の合間にちょっと仕事をしたりできるとなると柔軟でいいですね!

男性育休は、まさにここ数年で動き出している肌感覚です。

この企画が立ち上がったとき、「長門市で男性育休取っている人って、公務員の方しか聞いたことがないなあ」と思ったのですが。

調べてみたら、いらっしゃって、とてもワクワクします。

育休中、給与が減る代わりに受給できるのが「育児休業給付金」です。手続きは基本的に企業側(人事)が、ハローワークへ必要書類を提出します。

細かい要件が多くて、基準値の前後で、額がぐっと変わったりするそうです。

でも、女性育休と同じで、手続きを知れば、ほかのスタッフの方々にも提供できるので「慣れ」こそ大切なのかもしれません。

男性育休を取得した当事者と、それを後押しした事業者の方を招いての交流会!

気軽に話せるように、規模を30名程度として、交流会の時間も設けています。

どんな感じなのか、話を伺ってみませんか?

お申し込みフォーム URL https://forms.gle/A1Fj1FeHb3QZrbJd7

登壇者

・こっこ株式会社 代表取締役CEO 末永 光佳さん

・生活協同組合コープやまぐち 山口センターセンター長 田村幸子さん

               宇部センター副センター長 吉賀直紀さん

・(司会として)株式会社ライフスタイル研究所 代表取締役社長 船崎 美智子さん

管理職の方々のお話を聞いてみたい方、一緒に話をしてみたい方なら、どなたでも参加可能です。

人数把握のため、【事前予約】をお願いいたします。

当日の内容について

メインは、ゲストによるパネルディスカッション

最後の方で、交流会として、フリーに話せるような場を作ります。

ここでの話もきっかけに、働く方それぞれ、そしてこれから社会に出る方にとって、『仕事』『働くこと』への視野が広がっていくなら幸いです。

シェアなど大歓迎です!!