地域活性に興味のある高校生により、動画が5本できました!
夏休みミニミニ講座「動画作成」にて、地域創生につながる動画を作成♪
こんにちは。つなぐ事務局です。
せっかくの夏休み、キャリア教育拠点室(通称:Nセンター※)でミニミニ講座を開催しました♪
せっかくなので、iPadを使ってみたいな、と考えました。
※Nセンターとは、長門市しごとセンター2Fにある、中高生向けに開放しているお部屋の名称です。中高生向けの「一緒に何かやろう」という支援を合わせた名称です。
これは、最近Nセンターに来てくれる高校生が「地域創生」「地域活性」に興味があるとの話をしてくれており、その一環の活動です。
もろもろのご縁で、今回、地域活性の意思を持っている地元の企業さんをとりあげたPVをiPadのiMobe(アプリ)で作成しよう!YouTube配信して、共感した人に、afterコロナに長門市に来てもらって地域活性につながるといいな!との活動をする事になりました。
PVである以上、一定レベル以上のものを作りたい。講師はどなたに!!?
なんということでしょう。実は、ここ最近コワーキングスペースをご利用いただく方から、動画を作るとの話を聞いたばかりでした。彼は、去年まで住んでいた福岡県で、地域の土を感じるような映像、地域に住む方の人柄がにじむような映像にこだわっていました。カメラもよい物を買ったそうです!
お願いしたところ、快諾いただきました^^
海に例えて、映像作成の構造を説明いただきます。
そして、肖像権や、音を入れる場合の音楽の著作権など。基本的なことも教えてもらいました。
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◎講師 高岸 春幸さん
-山口県下関市出身。下関商業高校 情報処理科 卒後
-福岡コミュニケーションアート専門学校(現:福岡デザイン&テクノロジー専門学校)にて、ビル・キンザー氏に師事。産学共同プロジェクト【株式会社 image 結城ゼミ】に参加し、PlayStation2用ゲームソフト制作に携わる。卒業後、建築パースデザイン事務所に就職し、建築土木パース・WEB3Dコンテンツを開発する傍ら、VJ(Visual jockey)、映像演出家として世界中のアーティストとボーダーレスに共演・セッションを重ねる。
<活動>
-ハービーハンコックのエドジョーンズ、映画Matrixのサウンドデザイナーであるジュノ=リアクター、北野武監督映画「座頭市」のタップダンスチームへのライブ用映像を提供。
-東京・新木場スタジオコーストで行われる世界最大級の屋内音楽イベント「ageHa」でのライブや、東京ファッションウィークでの映像演出などを手掛ける。
<ここ数年>
-2017年、福岡県那珂川市 地域おこし協力隊に着任し、映像やデザインを軸に地域商社設立に奔走。
-2019年、中東への販路開拓のためにアラブ首長国連邦のドバイ市へ単独で渡航。
U.A.E法人代表を那珂川市へ案内したこともきっかけとなり、再び映像の可能性を追求することになる。
-2021年、縁あって長門市しごとセンターでの動画作成イベントを手伝うことに
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個人的に、下記の話はすごく刺さりました。
◎よい絵をとるポイント
⇒撮影に行った際や、関係者にはきちんと挨拶すること
目を見て、ちゃんとお辞儀をして「よろしくお願いします」という。
帰りがけは「ありがとうございました」という。
挨拶とは、基本中の基本と思いますが。しかし、知った相手だったり、作ることに一生懸命だと、ついおろそかになることもあります。
さあ、絵コンテを作って、撮影に行きましょう!
◎撮影の様子
◎映像が出来ました!
なんと、5本です。
翌日・翌々日も使って、仕上げてくれました。
メイキング映像も。詳細はぜひぜひこちらからご覧下さい^^
<作った映像>
①高校生によるPV作成(メイキング)
②長門市仙崎のカフェ、SNOWDRIPCOFFEE編
③長門市で養鶏業を営むこっこ株式会社がたちあげた週末OPENの服屋、BRIDGE編 ]
④気になる人に聞いてみました、「志」編
⑤ゆかいな長門☆ダンス編(18秒)
ちなみに。服屋BRIDGEをOPENされた、こっこ株式会社さんも掲載されている記事は下記にて確認ください。
山口県の“うまい”を堪能する旅。第2回|焼きとり
作った画像は、NPO法人つなぐの理事会でも共有しました!(こっこ株式会社さんは、NPO法人つなぐの会員企業でもあります^^)
◎情報交換ツールをつかいました
今回は、LINEで情報共有しました^^
途中大人の投稿多めでしたが、後半高校生もしっかりMessageをいれてくれます。
ご参加いただいた皆様、関わっていただいた皆様、誠にありがとうございました。
さいごに
もし何かしたいことがあったら、お声がけ下さい。
今回みたいに、ミニミニ講座として、講師を呼んで何かを学ぶ機会を作ることも可能です。
また、中高生であれば、がっつり「プロジェクト」として取り組むことも可能です。
┗ながと式マイプロジェクトの案内はこちらから