ハローワークに行ったことありますか?
こんにちは、NPO法人つなぐ事務局のIです。
皆さんは、どのように仕事されていますでしょうか?
わたしは、これまで転職支援の会社で働いておりました。
そして、2回転職したのですが、初回は転職会社を利用。2回目は求人票に自ら応募しました。
だから、「仕事を探す」と言えば、紹介会社に登録するか求人票を見て応募する方法しか知りませんでした。
しかし、もし長門市で仕事を探すなら『ハローワーク』が1つの重要な情報源になります。求人票がありますし、ハローワークを通じて「職場前見学」も可能です。(見学してみて気に入れば、ハローワークを通じて応募します)そして、各種手当があります。
長門市しごとセンターのスタッフとして、仕事を探す方々に、きちんと伝えていきたいと思います。
<長門市しごとセンターとハローワークの違い>
※長門市しごとセンターでは、求人を紹介していません。コワーキングスペースの運営や、中小企業診断士への無料相談イベントの実施などを行っています。
┗創業相談については、長門市役所産業戦略課および市の創業の認定支援機関(商工会議所、指定金融機関など)でも相談可能です。
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●ハローワークを通じた就職活動について
例えば、離職中の方やフリーランス・自営業を廃業した方が、『求職者支援制度』を使って、スキルを学びながら月10万円の給付を受けることも可能です。
・雇用保険を一定期間払っていたら、スキルアップに対しての給付金が出ます!
・就職していたとしても、『教育訓練給付金』が出る場合があるそうです!
ハローワークの手続きをしていないと申請できない手当などもあります。必ずハローワークにて相談してみて下さい。
長門市のハローワークの情報など
※上記ガイドブックに掲載した内容は、2021年12月に確認した情報です。
【お知らせ】この情報などの掲載されているガイドブックの、プレゼントキャンペーンを実施中です(2020.6.12現在も継続)詳細はこちらから 進路を考える若者に贈る『地域企業ガイドブック2022』をプレゼントいたします!
※※ハローワークを通じることで、使える制度がたくさんあります。
※※たくさんあって、色んな条件があるので、ハローワークで聞くのが1番です。
(ハローワークにおいてあるチラシなどもご覧下さい)
ここでは2つ紹介します
●【1】「専門実践教育訓練」の教育訓練給付金
(お伝えしたいこと)再就職をしていたとしても、前回のところをやめて1年以内に申し込んだ講座に使える場合があります!!最大70%返ってくる!!
<メリット>
受講費用の最大70%(年間上限56万円)を最大3年間給付
※情報源:リンク先政府広報オンライン:内閣府大臣官房政府広報室
(記事より抜粋)
働く方の能力開発、キャリアアップを支援するため、厚生労働大臣が指定する教育訓練講座を受講し、一定の要件を満たした方に対して、受講費用の一部を給付する「教育訓練給付制度」。平成26年10月から制度が拡充され、労働者の主体的な能力開発を支援する一般教育訓練給付と、中長期的なキャリア形成を支援する専門実践教育訓練給付の2本建てになっています。
(抜粋以上)
支給条件:
(離職日の翌日)以降、受講開始日までが1年以内であり、かつ、支給要件期間が3年以上ある方
※詳細はハローワークにて確認ください※
●【2】就業促進定着手当
(お伝えしたいこと)再就職したものの、賃金が減った場合、申請すればもらえる場合があります。
以下の条件を満たす方は、可能性があります。
①再就職手当の支給を受けていること
②再就職後、同じ職場で半年以上働き、かつ雇用保険に加入していること
③再就職後の賃金が離職前より低いこと※ただし、パートなどで勤務日数が減ったから賃金が減った場合は、対象外の場合があります。
詳細は、ハローワークのページよりご確認下さい
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くり返しになりますが、
ハローワークでは、働く人が、安定して仕事について頂けるよう、求人票の紹介だけではなく、各種「学びの機会」を設けています。
ぜひご利用下さい。
長門市しごとセンターでは、ハローワークにないような「広報担当者のSNS活用術」や「知っておきたいgoogleサービス」などを実施しています。
R4年度のイベントはこちらからご覧下さい^^