『mBotとmBlock勉強会☆オンライン』で学びました!
こんにちは、NPO法人つなぐ事務局です。
長門市では、小学校でのプログラミング授業の充実のため プログラミング教育支援ロボットmBot(えむぼっと)を導入。市内の小学校へ貸出しを行っています。
そして、市内でのICT利活用促進を目的とする、当法人がmBotの管理・貸出し委託を受けております。
そして、今回、mBotをより使えるよう詳しい方にお願いして「勉強会」を実施しました。(過去記事 『大人向け』mBotとmBlock勉強会実施☆オンライン)
講師は、CoderDojo奈良を運営している若林健一さん
今回は、プログラミングに詳しい若林健一さんに講師をしていただきました!
わかっていたようで、わかってなかったこと。
個人的に、とくにこのスライドに、頭の中が整理されていく感覚を覚えました。
参加者の皆さんメモをとりながらうなずいておられました。『入力⇒プログラム⇒出力』の組み合わせ!知ってる様で、見える化するとこんな感じになるのか!と目からうろこがこぼれてきます。
続いて、超音波センサーと赤外線センサーの違いを解説いただきました。
超音波センサーは、「衝突回避」にて何度か使ったことがあるのですが、赤外線センサーで実際に何ができるのかよくわからず。
例えば、とのこと実際にブロックを積みながら説明をいただきました。
mBotが2台あれば、赤外線を使ったメッセージのやりとりができるそうです!
Teachable Machine
後半は、Teachable Machineについて。
機械学習を体験できるサイトです。今回は「画像認識」を学びました。
分かりやすく、今回は、じゃんけんを例に実際に操作されているのを見ました。
いろんなグーやパーを画像で取り込みます。コツは、グー・チョキ・パーに加え「なんでもない」という画像を認識させること、だそうです。
※ここでの画像認識とは、その写真全体にうつっているものを認識しているから
そして、認識した結果を使ってScratchの拡張版であるStretchでプログラミングします。
カメラに向かってチョキを出すと、ネコが「チョキ」というようになりました。
すごい!
面白いです!!
こういったツールを紹介したうえで、子どもたちに、「遊んでみて」と伝えたら、いろんな面白い何かを作ってくれる気がします。
そして、参加した大人たちも「そうか」「なるほど」「へえええ」とつぶやきながら、シナプスがつながっていく快感を楽しみました。
若林さん、楽しくてすごく勉強になる時間をありがとうございました。