2023年10月21日のCoderDojoNagato を終了しました。
こんにちは。CoderDojoNagatoのチャンピオンです!
本日、天気にも恵まれた10月21日(土)に「CoderDojoNagato」を実施。
今回はニンジャ6名とその保護者の皆様、メンター1名、記録係としてのチャンピオンで開催しました。
↓↓CoderDojoNagatoについては、以下をご覧ください↓↓
今日は、各地でイベントがあります。当日のキャンセルもあり残念さもありつつ、小規模だとなんだかんだとすすめやすいのも確かです。
マイクラの使えるPCが7台しかありません。(それでも、その7台そろえるのに2年かかりました。頑張ったと思っていただけると嬉しいです💦) 今日は人数に対して足りたので、心から安堵しました。
開会します。ファシリテートは、Dさん
10月のファシリテーターは、Dさんです。
DOJOの成り立ちをおさらいして、参加者が一言ずつ自己紹介。
実は、早めに来てくれたninjaの一人から「いつもお母さんがマイクラを分からないというので、今日は一緒に作ってもらうというのはどうでしょう」とのことアイデアをくれました。
なので、保護者の方にも「自己紹介」に参加してもらいました。
途中から、「この絵でいうと、黒猫です」とか「ミイラです」「モーリーです」などと話してくれます。
イラストがあると、場が和みますね。
準備されたDさん、さすがです✨
さくっとDOJOスタート!
【お題】教育版マイクラを使って、「ハロウィンの世界」を作ってみよう!
マイクラの得意なメンバーは、集中して作り始めるいつもの姿。
一方で、「どうしていいのかわからない」と呆然としていたり、もどかしそうにしている子どもたちも。
どうしたの?
と聞くも「どうしていいのかわからない」「アイデアが浮かばない」とのこと。
ええ、それ、あると思います。💡
例えば『テ◎リス』なら、頭を空っぽにしてただただ落ちてくるブロックに集中することもできます。
しかし、教育版マイクラは、ただただ広い世界があって、そこに何をどう作るのかは自分次第です。
どの機能を使って、どのように作るかも、自分次第です。
やり方が分からないと、何をしていいかわからない。
これを書いている人的には、若かりし頃、社会に出てはじめて「どうするの?」「どうしたいの?」「自分で考えて動け」と言われた時の自分を思い出します。💦
とはいえ、90分もの長時間。
悔しがりお母さんになだめられていたものの、帰ると言い出すこともなく。周りの子の様子を見て、また手を動かしてみたり、お母さんも本を読みながら一緒に作ってみたり。
いい感じです🌱
どんな作品ができるのでしょうか?
今回も時間は全然足りないけど…
やったことの共有です!
一番バッターは、「100枚続くかぼちゃの壁」をつくったそうです
「終わりが見たい」ということでずーーーーーっと壁を確認しているのですが、30秒くらいこの画面から変わらず💦
時間切れとなりました。最後がどうなっているのか?気になりつつ次のninjaへ
今日がマイクラ初挑戦です。使い方が分からないながらも、壁を積んで建物を作りました。
なお、部屋の中の「箱に宝石をつめたい」というのを、お母さんも本を読みながら実行したそうです。
これぞまさに、最初にninjaが提案してくれた「お母さんも一緒に」の図になっていました。(日ごろは、保護者の方は見守るだけ、とお願いしています。でも今回は「一緒に作ってください」と伝えて、それもそれでいい時間になったように思います)
お化け屋敷を作ったそう。真っ暗な室内はゾンビだらけ(襲ってこない)。そして5つのお菓子をGETすると出られるそうです。
※後でネタを聞くに、「5つのお菓子」という条件設定はしておらず、口頭で伝えたルールだそうです。うまい!
こちらの方もお化け屋敷!中にランタンがあってステキだし、2Fにはベッドが!お化けが住む家だからか(?)天井はなく、見晴らしがよさそうです!
スイッチを押すと、ゾンビが増えていく仕掛けに!
スイッチを押す際、近づくので、画面には「スイッチ」のみ。しかし離れるとたくさんゾンビが増えていて驚きます。
HAPPYハロウィン🎃 お菓子をどうぞ!
かぼちゃが歩き出す仕掛けを作ったものの、、残念、動かなかったとの。
時間いっぱい集中していて。共有でうまくいかなかったと、残って作業していて。その集中力!いいと思います✨
アンケート記入のお願い
タブレットを使って、アンケートに記入をいただきました!
このたびも、ご参加いただき誠にありがとうございました。
さいごに
思えば6年前。小学生が、プログラミング教室に来てくれ、PCって面白いと目覚め、自ら高専に進学しました。
そして、Nセンターにもたまに遊びに来てくれていて、「小学生にこそもっと機会を」と言っています。
ぼくのように、小学生の時にプログラミングに出会ったら、中学や高校のときから専門的に学べる。オンラインでも学べるから、地方であっても各地の人とつながることができる。ぼくは、長門市の小学生にプログラミングに触れてほしい、と話してくれました。
そこから、小学生に人気のマイクラ を始めたり、プログラミングコンテストに挑戦することをはじめました。
長門市しごとセンターという場所ができ、そこでいろんな学びの機会がつくられたこと。
そこで刺激を受けた人がいたこと。
バトンは続いていく
感慨深いです
おまけ 今年度もやります!mBotでプログラミング☆コンテスト
こちらも、参加者大募集中です!