2024年10月26日のCoderDojoNagato を終了しました。
こんにちは。記事担当のチャンピオンです。応募者の対応や当日の運営など、基本すべてDさん任せです。
ただ、せめてできることとして、今回も撮影と記事つくりを担当します!
本日10月26日は、日置の千畳敷奥の山の中でモリマルシェ、油谷で棚田の花段 2024年 棚田秋マルシェ、ルネッサながとを起点にながとブルーオーシャンライドwith秋吉台、深川中学校の文化祭が開催されており、SNSで見るに盛り上がっているようです。
今回は、当日キャンセルもあって、ニンジャ6名とその保護者・兄弟姉妹の皆様、メンター2名(いつものDさんと、えれふぁんさん♬)、初見の方が見学に来られました。
見学者の方は「詳しくはないけど、CoderDojoってどんなことをしているのか興味があって」とのこと、なんだか嬉しいです。
まずはノートパソコンを開いてみよう
開始20分前に元気よく、今日の一番乗りの子が来てくれました。
Dさんにて「今日は、PCを開くのから自分でやってみよう」との声かけから始まります。
いつもは、大人側でPCをすべてセッティングしています。ただ席を移動させ、レンタル用PCを別フロアから運び、電源いれるなど、複数台について毎回やるのが大変です。
先日、DojoConジャパンに参加させてもらい、どうもほかのDOJOでは参加者が自らやっているっぽいというのを知りました。
そこで、当法人でも今回、「袋からノートPCとマウスと電源を取り出して、自らつなぐ」というのをお願いしました。
マウスはコードがないタイプだからか「何これ」「わからなーい」と元気がいいです💦
ちょっとずつでも、ここで接することで、PCを接続したりアカウントを使ったりするのに慣れてもらえたら嬉しいです。
そして、DOJOが始まるまではタイピングです。
低学年の子は「タイピングやだ、マイクラやりたい」と言っていますが、ほかメンバーが
「今の時間はタイピング!」と言ってくれます。見ていると、低学年の子もタイピングを開いていて、自分でコース選んで挑戦しています。
一番簡単なコース(Fを5回いれる)に、何回も挑戦しては「おれすげー!!!」って大きな声で喜んでいて。それもまた面白いです。
DOJOスタート
まずは、第6回マイクラカップ で1次予選通過!中国大会出場を報告しました!おめでとう!!
11月16日に、ここからオンラインで中国ブロック大会に出場します。
↓↓取り組みはこちらから↓↓
マイクラカップ以外にも、様々なプログラミングコンテストを紹介します!こちらのは、副賞がゲーミングパソコンです!
今日は、エレファンさんにて、mBotの修理工程の実演もあります。
やったことの共有です
明日が誕生日という兄弟と、今日初参加の子の3人で一緒に「でっかいかぼちゃ」と「ケーキ台」を作成していて、途中だそうです。
その後残って、ケーキを完成させてくれました!
常連ninjaが、初参加のマイクラ初心者のninjaも仲間に加えて、ワールドを作ってくれました。初心者のninjaに操作方法を伝えてくれ、このケーキも完成させてくれたそうです。
(夏は、ただただ活発だったのに。今、こうしてほかメンバーの世話をやく姿に、子どもの成長の早さと頼もしさを感じます)
大きなカボチャの顔も完成!
こちらも兄弟で、森の中に洋館を作成。かぼちゃのライトをおいていたり、魔女の部屋もありました。雰囲気があります。
彼は、スクラッチで対戦ゲーム作っていました。名前の書いているグリーンのバーみたいなのが体力を示していて、攻撃を受けると減っていく仕組みです。
以前、プログラミングコンテストを紹介したら、今回スクラッチで作品を作り応募したそうです!
見事、1次予選通過した と共有してくれました。
ここでの情報共有が元で、長門市内の子どもたちがほか地域の子どもたちと切磋琢磨するきっかけづくりになっているようで、とても嬉しいです。
効果音も入っていて素敵です。
Dさんは、アイリスペイントにチャレンジしている過程を共有。
絵を描いて、色をつけていく行程を共有してくれました♬
今日は、久々の参加者もあったので、ラスト感想を共有。
なんと、途中兄弟けんかをしていた兄が、「お騒がせしてすみません」とのコメント。小学生も高学年ともなるとしっかりしていて驚きます。
アンケートをお願いします
アンケートは、保護者の方のスマフォないし当法人にて用意しているiPadにてご協力をお願いしています。
小学4年生の割合が高めです
今回、とくにがんばったこと
待つことができるようになった、との言葉に。子どもの成長の一場面後ご一緒しているようで嬉しいです。
DOJO参加者は、数ヶ月くらい同じお子さんが来ることもあれば、1回だけという子もいます。
ただ、何回か来てくれる中で、どちらかというと、最初自己紹介をお願いしても声を出すことのできない子が、4回目くらいに声を出し、6回目くらいにラストの共有をしてくれる様子をみせてくれることがあります。
PCに向かうだけなら、一人でもできるのに。
この空間が、その子にとっていいものであるなら。細々ながら、開催している意味があるのかもしれないと思います。
機会を活用してくれてありがとうございます。
次回は、11月23日(土)です。勤労感謝の日になっています。
CoderDojo長門 は、毎回「お申し込み」されることで、参加いただくことが可能です。
次回の予約受付は、開催した日の18時に開始しています。詳細は以下よりご覧ください
【12月のご案内】
子どもたちに、リアルな電子工作とかその仕組みとかにも興味を持ってほしくて。
12月は「光るコマ作り」をします✨(はんだごてを使用予定です。よって12月はマイクラは致しません。)
こちらもお楽しみに!
※※昨年度の、電子工作の様子※※
◎えれふぁんさんのmBot修理の様子
当法人では、市内の小学校での、プログラミング教育の支援を行っています。
長門市では、プログラミングを学ぶツールとして、mBotを用意しており、当法人が受託を受け、貸し出しや支援員派遣を行っています。
mBotも数年経ち、経年劣化の様子があります。
そのままなら故障品として倉庫の片隅に置かれるところ、長門市にはえれふぁんさんがいらっしゃいます。
「部品があれば、修理できるよ」とのこと。
浸透圧の原理で、溶かした金属を銅の網で吸い取り、新しい部品に取り替えていきます。細かい手仕事はずっと見ていられます。
動かなくなっていたものを数日にわたって修理いただきました。動作確認もしてOKとのこと。
いつも本当にありがとうございます。