2022.7.23のCoderDojoNagatoを終了しました
こんにちは、NPO法人つなぐ事務局です。
※NPO法人つなぐでは、長門市しごとセンターにて、毎月第4土曜午後に「CoderDojoNagato」を開催しています※
>>開催概要などはこちらから
新型コロナウイルスの感染症に注意し、今回もリアルでの実施をいたしました。
なお、参加者の方には、陽性の出た方との濃厚接触や発熱などが1週間ないことを確認させていただくとともに、窓をあけ、換気をしながら行いました。
7月は盛りだくさん
今回は、10名のninjaが参加。その弟・妹が5人来てくれたので、15人の子どもたちが参加してくれました!ありがとうございます。
メンター3名、見学2名、つなぐスタッフ2名
8月にする2つのイベントに向け、今日のDOJOはもりだくさんです。
8月21日に、「mBotを使ってプログラミング☆コンテスト」をします。前回コースを発表し、今回テスト走行可能です。それに向けての準備が1つ
CoderDojoから案内のあった、Minecraftカップ2022全国大会(大会についてはこちらから)にエントリーしました。今後の流れや手続きについて、保護者の方向けの説明と、子どもたちへの説明も行います。
CoderDojoをまるっと担当頂いている 通称原Dさんは、えれふぁんさんというボランティアの方の助けも借りて、事前にmBotの走るコースを作りました。
加えて、マインクラフトが何なのかの動画を複数確認し、インクラフトのアカウントを用意し、参加する子どもたちにわかりやすいよう一人一冊のファイルに資料やアカウントなどをまとめていました。
丁寧な準備。本当にお疲れ様です。
mBotでプログラミング☆コンテストについて
イベントの詳細は、「8/21‗mBotでプログラミング☆コンテストを行ないます。」をご覧ください。
とうとう、すごいコースが完成しました!
このコースについては、いつもサポートいただいている山本修二さんに全面協力いただきました。いつもありがとうございます。山本さんの紹介はこちらから
コース作成の様子を動画にしました!こちらもご覧ください。
ラインセンサーを確認しています!
本を調べながら、どうしたら攻略できるのか自ら考えます。
Minecraftカップ2022全国大会について
参加するメンバーは『マイクラ部』として、8月いっぱい、活動します。
マインクラフト(以下マイクラ)が子どもたちに人気ですね。
なんでそんなに人気なのか、どう遊ぶのか。いろんなサイトや動画を見て調べたものの、なかなかピンときません。
しかし、大変ありがたいことに、マイクラが大好きという高校生が手伝ってくれることになりました!
一緒にマイクラで遊べるなら嬉しいです
もう一度…高校生曰く「一緒にマイクラで遊べるなら嬉しいです」と。
その言葉を聞き、鼻の奥がつんとします。本当にありがとう!頼りにしています。
今回のマイクラでは、SDGsにそって、世界を構築します。
しかし、それだとイメージしずらいので【未来の長門市】を考えてみることにしました。
マイクラ部の皆さんへの宿題
次回7月のCoderDojonagatoまでに、以下の情報を集めてきてもらえますか?
(事前に調べておいて欲しいこと)
今の長門市について
①森や山に生息する動物や生物(植物・木の種類)・海に生息する魚や生物は何がいる?
②長門市はどんなところ?
全国のほかの地域に住むメンバーに、どういう説明したらわかってくれる?
③長門市には、どんな問題があるだろう?(例:海岸にゴミが多いなど)
未来の長門市を住みよくするにはどんなことをしたらいいだろう?
(上記の調べたことをもとに、アイデア募集!)
・長門市が暮らしやすくなるのに、どんな建物や施設をたてたらいい?
・山や森・海はどんな感じになったらいい?
(方法)
・調べた内容と、何を使って調べたかを、紙に書いて来て下さい。
※本だったら本の名前を記入
※ネットだったら、どのページを見たのかタイトルやURLをメモ
本やネット、動画などいろいろな場所やもので調べて思った事そのまま、白い紙に書いてきてください。絵にしても大丈夫です。
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次回のCoderDojonagatoで、みんなで共有しましょう。
みんなしっかり考えてきてくれました。高校生たちが手伝って、共有していきます。
考えてきたことを教えて、と言っても。まだ照れがあるのか、なかなか手があがりません。
しかし、手元の紙にはびっしり書き込んであって、その熱意を感じます。
調べ学習をした資料を持ってきてくれました。
ある保護者の方が話してくださいました。
「お題について、おじいちゃんおばあちゃんも一緒に、家族でこのテーマについて考えたんです。
長門には何があるだろう?未来はどうなっていたら嬉しいだろう?って。
そういった話をしたことがなかったので。今回、すごく貴重な機会になりました。」
それを聞いて、そんなに熱心に考えていただいたのかとびっくりするとともに、こういう機会を前向きに活用してくださっており、本当にうれしいなあと思いました。
ゲーム用コントローラーでなくても遊べるのですね。
アンケート結果
参加者には、googleフォームからアンケート回答をお願いしています。お子さんと保護者の方に、主にフリーワードで書いてもらっています。
↓↓参加した子どもたちの回答↓↓
スイッチでマイクラしたら、ゲームになっちゃう気がしますね。。
↓↓保護者の方の回答↓↓
最後の2つのコメントにうなづきます。
※オルゴールは、前回のDOJOのときのものです※
以前、ほかのDOJOを見学した際に、親御さんと子どもを別の席にしているのを見て、そういう手法もあるのだなと知りました。
ただ、それを長門でするかどうかは結構悩んでいます。親御さんが隣にいるから来てくれていると感じる子もいます。
DOJOも2年目になり、1回だけ来た子もいれば、繰り返し来てくれる子もいます。
帰りがけ、「来てくれてありがとう!」とできるだけお声がけするようにしている中で、これまでほぼ声を出さなかった子もいるのですが。
今日とうとう、こちらの目を見て「すごく楽しかったです」と言ってくれました。
心にぽっと灯がともった感覚になりました。
なんだか、すごく嬉しいです。
今の私たちの見出したやり方を続けながら、少しずつ改善策を取り入れていけたらと思います。
「すごく楽しかったです」
マウスパッドが欲しいなあと思いつつ。1つ2つならすぐに、というところですが。募金箱の設置に挑んでみたいような、参加者のプレッシャーになってはいけないなとの思いもあります💦